ピギーバック(PiggyBack)とは-その意味と仕組み-

DSPやDMP等、アドテクに関わる人にはなじみのある言葉「PiggyBack」ですが、デジマビギナーの方にとって、なかなか普段耳にしない言葉かもしれません。今日は、PiggyBackについてご紹介します。

ピギーバック(PiggyBack)とは、データ転送方式のこと

ピギーバック(PiggyBack)とは、あるプログラムが動作するときに、ついでに別のプログラムを動作させるデータ転送方式のことを指します。デジタルマーケティングにおいては、DMPを使用する際などによく用いられています。DMPのセグメントを利用してDSPの広告配信時にターゲティングが出来るのはピギーバックによってデータが転送されているためです。
具体的な活用シーン例)
・DMPとDSPを連携して広告配信の精度を高める
・DMPとGoogle Analytics(GA)を連携してデータを引き継ぐ
等々

タグのピギーバックとは

DMPやDSPを導入する際は、サイトにタグを埋め込みます。
※タグ=サイトに導入する小さなプログラム
タグを埋め込むことで、ツールの利用が可能になります。
そこで、DSPタグのプログラムが動作するときに、ついでにDMPのタグを動作させること※その逆も同様
を、タグのピギーバックと呼んでいます。

まとめ

如何でしたでしょうか?アドテクに関わる人は押さえておきたいワードです。「豚の背中にのせて一緒にデータを届ける」イメージです。

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