Fringe81の中途求人・転職情報-年収、転職方法、業績、強み、働くメリット、カルチャー、福利厚生や制度、選考難易度-

Fringe81株式会社の求人情報についてまとめました。

クライアントグロース、メディアグロース、SaaSの3つの事業を軸にさまざまなサービス・プロダクトを展開する事業開発会社

Fringe81は、デジタルマーケティング領域を中心として、クライアントグロース、メディアグロース、SaaSの3つの事業を軸にさまざまなサービス・プロダクトを展開する事業開発会社です。六本木ヒルズ森タワー8Fに本社を構えます。

元々はネット広告効果測定ツールなどのアドテクノロジー開発会社としてスタートしていますが、その後ネット広告代理事業、HRテックサービスの開発など、テクノロジーを起点に様々な領域に事業を展開しています。

2005年4月、ネットエイジ（現ユナイテッド）グループ のRSS広告社として設立され、2010年4月、Fringe81に社名変更しています。その後、2013年3月にMBOでユナイテッドから株式を取得して独立し、2017年6月に東証マザーズに上場を果たしています。
現在の事業内容は下記の通りです。

・クライアントグロース領域
インターネット広告代理事業
タグマネジメントツール「TagKnight」の企画・開発・販売
広告効果測定ツール「digitalice」の企画・開発・販売

・メディアグロース領域
スマートフォンを中心としたアドネットワーク「docomo Ad Network」※NTTドコモとD2C、Fringe81三社による共同構築

・SaaS
従業員同士で送り合う新しい成果給“ピアボーナス”「unipos」
広告運用振り返りサポートツール「Columva」

Fringe81の業績について

■2018年
【売上】63億4000万円
【経常利益】3億2700万円
【純利益】2億2400万円

Fringe81の強みは、技術力と広告領域における豊富なノウハウにあり

Fringe81の強みは、高い技術力と広告領域に関する豊富なノウハウにあります。創業当初より社内にエンジニアを抱え、開発ハードルの高い自社プロダクトを作り続けてきた技術力は、Fringe81にとっては大きな強みです。

この技術力があるからこそ、様々な領域に事業拡大していくことが可能になります。

エンジニアの採用ハードルは高く、優秀な技術人材の採用にも定評があります。

また、広告領域における豊富なノウハウを持っていることもFringeの強みになっています。創業以来デジタルマーケティングの領域で成長を遂げてきた同社ですが、クライアントグロースに関しては、定評があります。

大きな予算を持つクライアントに対し、一部のバジェットを預かり、パフォーマンスをあげることでアップセルにつなげる営業戦略でクライアントを獲得してきました。運用に関する知見を保有し、クライアント志向で徹底的に成果にこだわることで成果貢献しています。

Fringe81のカルチャー

Fringe81は、とてもカルチャーを大切にしています。業界内でも「エモい会社」として知られ、従業員のエンゲージメントがとても高い企業です。

3か月に一度日帰りの社員旅行があったり、部活制度があったり、社員同士が仲の良いことでも知られています。

経営陣が従業員のことをとても大切にしており、社食制度(管理栄養士が栄養バランスを考慮して作ったお昼ご飯が社内で食べられる制度)やフィジカルサポート・産業医制度など（フィジカルトレーナーが定期的にオフィスに来て、体を診てくれる制度）従業員が健康に働ける為の人事制度が充実しています。

また、代表の田中 弦氏の社長日記でも社員を想う気持ちが強く伝わってきます。従業員みなが代表の事を下の名前で呼んでおり、従業員からも強く慕われています。

加えて、社員の挑戦を推奨するカルチャーで、新規事業提案制度や、発見大賞（毎月、自分以外の社員の行動や成果から、その人の新しい一面や、「みんなに知ってほしい！」と思った点をまとめ、投稿＆全社員で投票をする制度）などが設けられている点も特徴的です。

Fringe81の所在地・オフィス

Fringe81は港区の六本木ヒルズにオフィスを構えています。エントランスや社内はとてもおしゃれな作りになっています。
写真からも分かるように、相当なこだわりを持って作られています。また、六本木を象徴するようなランドマークで働ける点も魅力です。

【エントランス】

【社内MTGスペース】

Fringe81の所在地:東京都港区六本木６丁目１０−１０−１ 六本木ヒルズ森タワー

画像引用元:Fringe81の新オフィスができました。（Fringe81株式会社）

Fringe81で働くメリット

Fringe81で働くメリットとして、
・デジタルマーケターとしての成長が見込める
・新しい事業に挑戦できるチャンスがある
・従業員エンゲージメントが高い組織でやりがいを持って働ける

点などが挙げられます。Fringe81はクライアントの規模も大きく、ディスプレイ広告を中心とする運用型広告に豊富なノウハウを有しています。少数精鋭のチームでデジタルマーケターとしての知見を拡げることが出来る点が魅力です。また、同社は自らを「事業開発会社」としており、新規事業にとても意欲的な会社です。前述したように、新規事業提案制度などもあり、若いタイミングで事業の責任者として活躍できるチャンスがあります。加えて、従業員のエンゲージメントが高い組織で、「チームで目標に向かって取り組む」ことが出来るのも魅力と言えます。

Fringe81の給与

Fringe81の給与は、その他のネット広告専業代理店と同水準～少し高い程度です。給与が低い会社ではありません。未経験からも積極的に受け入れを行っていますが、450～600万円程度の年収で募集が出されることが多いです。勿論、前職考慮のうえ、経験やスキルに応じて年収提示がされる為、この限りではありません。別途家賃補助制度(勤務しているオフィスから5km圏内の物件に住んでいる社員に対し、上限2万円として、家賃の20％を支給する制度)があります。

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Fringe81に転職するには？

Fringe81は中途採用において、通年で広く未経験者の応募を行っています。ただしかし、デジタルマーケティング業界未経験者募集求人の中でも、最難関と言っても過言ではないハードルの高さを持ちます。一般的に難関と聞くと、論理的思考力などのレベルの高さを想起しますが、同社の場合、カルチャーマッチを重要視します。

勿論、優秀な人材が多く、論理的思考力やコミュニケーション力に関しても、相当のレベルが必要です。選考回数も多く、人によっては異なりますが面接は3回～5回程度となります。※途中で会食面談や宿題が出されるケースもあります。

繰り返し「自分とFringe81がカルチャーマッチする理由」について聞かれるので、事前にしっかりと同社についてのカルチャー記事を読み込んでおきましょう。一つの回答に対し、何度も深掘りされるケースもあるため、回答ロジックに関しても、入念に作り込んでおいてください。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くFringe81の評判

有給は取得しやすい環境だと言えます。
残業に関しても、毎日定時で帰宅できる環境では無さそうですが、自分で時間をコントロール出来れば、定時退社が可能な環境だとコメントから読み取れます。

Fringe81のカルチャーに賛同できれば、とても働きやすい環境になるでしょう。
一方で、カルチャーに共感しずらい点があれば、転職する事は出来ても中長期的な就業は難しいと読み取れます。

また、人事制度や昇進昇格を気になる点としてコメントしている方もいます。

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Fringe81の福利厚生や制度は？

・住宅手当
会社より5km圏内の本人名義賃貸住宅の賃料20%を支給します（上限2万円まで）

・Unipos給
ピアボーナスによる成果給を支給します。

・ウェルカムランチ制度
入社後1ヶ月は社員とのランチ費用を補助します。

・部活制度
・結婚、出産お祝い金制度
・産休、育休制度
・介護休暇制度

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Fringe81の選考難易度

論理的思考力:8
熱意:7
スキル:6
学歴:6
カルチャーフィット:9

総合難易度:7

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