デジタルガレージってどんな会社?
会社名 | 株式会社デジタルガレージ |
事業内容 | 決済関連事業ならびに広告プロモーション事業 |
資本金 | 74億6,400万円 |
設立 | 1995/8/17 |
連結子会社・関連会社 | (株)DGインキュベーション(株)Open Network LabDigital Garage US, Inc.(株)DK GateNew Context Services, Inc.(株)DG Technologies(株)DG Daiwa Ventures(株)BI.Garageナビプラス(株)(株)DGコミュニケーションズecontext ASIA Limited.(株)イーコンテクストベリトランス(株)ANA Digital Gate(株)(株)カカクコム(株)電通サイエンスジャム(株)DK Media(株)DG Life Design |
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル |
従業員 | 354人 |
独自の収益基盤を持つ国内大手ネット広告専業代理店~4つの領域で事業を展開~
デジタルガレージは、1995年に創業した国内独立系の大手ネット広告専業代理店です。東証一部に上場しています。ネット広告代理店としての売上規模はCAやトランスコスモス、DAコンソーシアムホールディングスなどに次いで国内トップクラスです。デジタルガレージの最大の特徴は、フィンテック・インキュベーションファンド・ロングタームインキュベーション・デジタルマーケティングエージェンシー、4つの異なるセグメントで構成される独自の収益基盤にあります。フィンテック領域においては、日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして立ち位置を築き、インキュベートファンド領域では、リンクトインやツイッタージャパン、フェイスブック、クラウドワークス、弁護士ドットコムなど錚々たる企業への投資実績を持ちます。ロングタームインキュベーションでよく知られるのは、現在デジタルガレージへの関連会社にあたるカカクコムへの出資です。デジタルマーケティングエージェンシーとしては、国内大手にポジショニングし、金融・人材・コスメ・EC・教育・アプリなど、主に大規模案件を中心としたソリューションを実施しています。近年では、デジタルガレージネットワークを駆使したデータマーケティングやO2Oマーケティングにも注力しています。デジタルガレージの強みは、豊富なネットワークと異なる4つのセグメントを跨いで生まれるシナジーにあり
デジタルガレージは、日本のインターネットビジネスを古くから支えてきた存在です。多くの会社に対し、投資をおこないつつ、自社の事業領域を広げてきました。事業領域を横断し新たな付加価値を生む事業創造を目的とした「ロングタームインキュベーション・セグメント」では、カカクコムへの出資を実行し、結果としてカカクコムは上場を果たし、デジタルガレージは自社開発のDMPを用いたソリューションに、カカクコムメディアのオーディエンスデータを活用しています。このように、インキュベーションや決済領域、デジタルマーケティング、異なる4つのセグメントを横断した付加価値創出はデジタルガレージの大きな強みといえます。また、2018年8月には、KDDIがデジタルガレージの運営するオープンイノベーション型の研究開発組織DG Labへの参画、ならびに戦略的提携に向け基本合意を発表するなど、さらなる付加価値創出に向け積極な事業提携を進めています。デジタルガレージの業績
■2016年【売上】437億6300万円【経常利益】61億9300万円【純利益】51億6500万円■2017年【売上】364億5100万円【経常利益】36億8800万円【純利益】42億9900万円■2018年【売上】601億6800万円【経常利益】50億1700万円【純利益】54億6000万円デジタルガレージで働くメリット
デジタルガレージで働くメリットは、大規模案件に関われることが挙げられます。デジタルガレージは国内大手ネット広告専業代理店として、大手クライアントを多数抱えています。また、顧客からの1年以上継続発注率は約90%を誇ります。豊富なノウハウを持つデジタルガレージに対するクライアントの信頼は厚く、その信頼に応えるためには、相当な努力が必要です。大きなプロジェクトに携わりながら、頭に汗をかいて自分自身のスキルアップを目指せる環境でキャリアを積めるのは、今後デジタルマーケターとしてキャリアを築いていきたい人にとっては大きな魅力です。また、直近のデジタルガレージの離職率は8パーセントを下回っています。労働時間の問題や社内コミュニケーションの希薄化、教育体制の欠如によって離職が進んでいた時期もありましたが、組織活性化のための人事部門を作り、改善に取り組むことで、デジタルマーケティング業界トップクラスの離職率まで引き下げる事に成功しています。中長期的にキャリア形成出来得る点も魅力です。デジタルガレージのカルチャー
仕事へのモチベーションが高い人材が多く、自ら積極的に手を挙げチャレンジすることを推奨するカルチャーです。同じく独立系のネット広告専業代理店であるサイバーエージェントやオプトと比較すると、少し落ち着いた人が多い印象を受けますが、業務においては、成長意欲の高い若手人材がモチベーション高く活躍しています。自由な風土を持ち、個人の自主性を尊重し、チャレンジを歓迎するカルチャーと認識して相違ないでしょう。デジタルガレージの所在地・オフィス
デジタルガレージは渋谷区恵比寿にオフィスを構えています。オフィスであるデジタルゲートビルは代官山駅と恵比寿駅の間に位置しています。【エントランス】【ラウンジスペース】食事や軽い打ち合わせが可能です。【ルーフトップテラス】デジタルガレージの所在地:東京都渋谷区恵比寿南3丁目5−7 デジタルゲートビル画像引用元:デジタルガレージの東京オフィス紹介(株式会社デジタルガレージ)デジタルガレージの年収
一般的なネット広告専業代理店の平均と比較すると、少し高い年収提示があるイメージです。決して年収が低い会社ではありません。未経験の20代中盤で、450~550万円程度のレンジに収まるでしょう。経験者であれば、600万円以上の提示が見込めるケースもあります。成果をあげれば昇給も見込める制度設計です。決して給与が低い会社ではありません。もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 デジレカに転職相談する」デジタルガレージに転職するには?
デジタルガレージでは、複数ポジションにおいて通年で経験者、未経験者ともに募集を行っています。未経験の営業職求人の場合、営業経験は必須になります。また営業経験があったとしても一定の親和性は必要になるため、有形商材やルート営業のみを行っていた人に関しては、書類でお見送りになってしまう可能性もあります。論理的思考力やコミュニケーション能力は勿論の事ながら、「意欲」を重視します。やはり、仕事に対して自ら積極的に動ける人材を求めている為、「キャリアビジョン」「なぜデジタルマーケティング業界でキャリアを築いていきたいのか」については、ロジックを作りこんでおく必要があります。基本的に選考は二回で、一次が現場クラス、二次が役員クラスとの面接になります。最終面接まで進んでも落選する事は多いので、油断は禁物です。もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 デジレカに転職相談する」Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くデジタルガレージの評判
年収に関しては比較的高く、良い点としてコメントされている方もいます。また、フレックスタイム制を採用しているので、平日で予定がある場合は自由に出勤時間を調整する事が出来うる環境だとコメントから読み取れます。一方、WLBを気にしている方もいます。昔のコメントでは厳しい意見も散見されますが、近年では働き方改革を推進し、とても働きやすい環境になっています。もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 デジレカに転職相談する」デジタルガレージの福利厚生や制度は?
・関東ITソフトウェア健康保険組合加入・インフルエンザ予防接種・婦人科検診(年1回)・育児短時間勤務制度・慶弔見舞金制度・定年再雇用制度・ファミリーデイ・社内カウンセリング制度・社内イベント(忘年会、新年会、花見等)・ボランティア休暇・産前産後休暇・育児休暇・介護休暇・裁判員休暇・保養施設(DG CAMP KAMAKURA)
DG CAMP KAMAKURA は、DG 本社のある恵比寿から電車で小一時間の距離にある鎌倉に所在しています。館内には、セミナールーム、宿泊施設、食堂、浴室が完備されており、デジタルガレージグループ社員の保養施設としても活用出来ます。もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 デジレカに転職相談する」