リクルート-ネットマーケティング推進室-の中途求人・転職情報-年収や転職方法、業績、働くメリット、強み、カルチャー、福利厚生や制度、選考難易度-

株式会社リクルートにおける、ネットマーケティング推進室に関する求人情報について、まとめました。

国内最高峰レベルのデジタルマーケティング集団

株式会社リクルートのネットマーケティング推進室は、国内最高峰レベルでデジタルマーケティングを推進するプロフェッショナル集団です。リクルートのビジネスモデルは、じゃらんであれば旅館やホテルとユーザー、ゼクシィであればカップルと結婚式場、リクナビであれば企業と求職者といったように、基本がマッチングビジネスです。

元々は紙媒体中心に事業を成長させてきましたが、スマホの普及を早いタイミングから予測し、見事デジタルシフトに成功しています。

そうすると、結果的にweb上にユーザーを集客する事が事業の肝となります。そのような背景があり、巨大なリソースを基に、デジタルマーケティングのインハウス化を進めてきました。

今年秋に開催されるデジタルマーケティング業界最大規模のカンファレンス、見本市であるアドテック東京においても、同社のネットマーケティング推進室から、複数名の登壇が決まっています。

アドテック東京公式スピーカー一覧

リクルートの業績

■2016年
【売上】1兆9419億円
【営業利益】1935億円
【純利益】1372億円

■2017年
【売上】2兆1733億円
【営業利益】1917億円
【純利益】1523億円

関連事業会社との違い

よく、「リクルート住まいカンパニーのマーケター求人とリクルートのマーケター求人の違いを教えてほしい」と言ったように、関連事業会社のデジタルマーケターポジションとの違いについて聞かれる事があります。

結論から言うと、採用チャネルが異なるだけで、すべきことは変わりません。むしろ今現在(2018年8月時点)、デジタルマーケターに関しては基本リクルート本体所属の採用になる為、関連事業会社での募集はありません。

元々リクルートが分社化したタイミングで、デジタルマーケターポジションにおいても、採用決裁が分社化しました。しかし、巨額の予算を投じて推進するデジタルマーケティング活動から蓄積されるノウハウやナレッジを横断的に共有し、よりパフォーマンスの高いデジタルマーケティングを推進するために、2017年に再びデジタルマーケターの採用決裁をリクルート本体に集約しました。

また、リクルートテクノロジーズとの違いについても聞かれることがよくあります。リクルートテクノロジーズは、リクルートの各プロダクトのエンジニアリングを支える技術集団です。リクルート内でのデジタルマーケティング領域における役割は、高い技術力をバックグラウンドとした「UX」領域の支援です。

現在、株式会社リクルートの抱えるサービスは30を超えます。それらのサービスに対し、株式会社リクルートのネットマーケティング推進室在籍メンバーが各プロダクトの担当となり、デジタルマーケティングを運用しています。運用をおこなううえでのUXに関してはリクルートテクノロジーズが介在します。

もっと詳細を知りたい方はこちら「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka(デジレカ)に転職相談する」

リクルートの強みは、圧倒的なリソースと、膨大な量の1st partyデータ

リクルートの強みをデジタルマーケティング観点でお話するのであれば、間違いなく最初に挙げられるのは、巨大なリソースを持っている、という事です。

リクルートが月間で投下するデジタルマーケティング関連予算は、優に億を超えています。デジタルマーケティングはその仕組み上、予算を投下すれば投下するほど、出来る事が多くなります。そうすると、比例するようにデジタルマーケティングを用いた施策は難易度が増し、同時に、高い効果を生む可能性も大きくなります。

リクルートには各領域のプロフェッショナルが在籍しています。また、今迄のデジタルマーケティング活動から得た豊富なノウハウやナレッジを保有しています。結果として、大きな予算を投下し、それらをプロフェッショナルに運用し、高いパフォーマンスを生むことに成功しています。

もう一点、ノウハウやナレッジを語るうえで外せないのは、リクルートが膨大な量の1st partyデータを保有しているということです。デジタルマーケティングの技術進歩に伴い、1st partyデータの資産価値は日々向上しています。これらの豊富なデータを活用した「リクルートにしかできないデジタルマーケティング」を推進し、集客における独自性・優位性を確率しています。

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リクルートのネットマーケティング推進室で働くメリット

やはり、デジタルマーケターとして圧倒的に成長出来る点が最大のメリットではないでしょうか。一緒に働くメンバーは勿論、国内最高水準のプロフェッショナルです。そして、扱う金額も国内最高レベル。マーケターとしての成長が見込めないといえばウソになります。

会社規模やサービス規模に魅力を感じず、スタートアップでのマーケティングに興味がある人材にもオススメです。

30以上存在するプロダクトの中には、新規事業もあります。グロースしきっていない新規事業の担当になれば、バジェットは「ホットペッパー」や「リクナビ」などの既存の主要大規模プロダクトと比較すると小さくなりますし、チームの規模も同様に小さくなります。

もともとリクルートはフラットで現場主義、裁量権の大きいカルチャーで知られるところですが、豊富なリソースを持って、ベンチャー的な働き方を実現することもできます。また、給与水準も高く、柔軟な働き方で働く事が出来る点も魅力の一つです。

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リクルート-ネットマーケティング推進室-のカルチャー

リクルートは、古くから自立型人材が多く存在し、非常に優秀な人材が集う事で知られています。フラットで成果・合理主義なカルチャーで、コミュニケーションが盛んに交わされています。筆者もリクルート出身ですが、とても働きやすい職場でした。

一方、高い当事者意識を求められる環境でもあります。有名な話ですが、リクルートでは「あなたはどうしたい?」と問われることが多く、当人の意向を尊重し、同時に当事者意識を要求するカルチャーが浸透しています。

ちなみに、いまだにリクルートと聞くと、「猛烈に働く営業会社」をイメージされる方もいますが、「最先端のインターネット企業」に華麗な変貌を遂げています。根性論で抑圧される環境とは真逆の環境で働くことが出来ます。

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リクルートの所在地・オフィス

リクルートのオフィスは千代田区丸の内にあります。東京駅から徒歩2.3分の立地です。
飲食店も充実しているので、ランチや仕事終わりの一杯に困る事はないでしょう。
一部を除き、リクルートグループの各社がこのサウスタワーに集まっています。
サウスタワー内にはグループ共通の食堂や託児所などもあり、福利厚生はとても充実しています。

リクルートの所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9−2グラントウキョウサウスタワー

画像引用元:働き方改革(株式会社リクルート)

リクルート-ネットマーケティング推進室-の年収について

平均的な年収額と比較すると、総じて高い年収が期待できます。また、成果主義を掲げるリクルートでは、入社後も活躍に応じて給与をあげていく事が可能です。ミッショングレード制を古くから導入しており、半期に一度、定性・定量的な目標に対する達成度を測り、達成度に応じてグレードが上がる仕組みです。グレードが上がれば、給与があがり、役職があがっていきます。

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リクルートのネットマーケティング推進室に転職する為には?

基本的に全て経験者募集になります。目安2,3年以上の経験が必要になります。ペイドの領域であればリスティング広告運用の経験(月間運用額1000万円以上)が必要になりますし、SEO領域であればSEOアナリストとしての経験3年以上が必要になります。加えて、高い論理的思考力、コミュニケーション能力を有している必要があります。国内最高水準レベルを持つ集団であるため、採用ハードルも相当に高いと認識しておいて良いでしょう。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くリクルートの評判

リクルートの評判は全体的に高い傾向にあります。

一方で、福利厚生の部分は気になる点として挙げている方もいます。
以前は寮も完備していたリクルートグループですが、従業員に年収で還元するために寮制度を廃止した背景があります。
充実した福利厚生を求める場合は厳しい環境になりますが、その分高い年収は期待出来そうです。

また、契約社員と正社員では給与面の待遇は変わりますので、各ポジションが正社員か契約社員での採用になるか事前に確認する必要があります。

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株式会社リクルートの福利厚生や制度は?

グループ共通

・ STEP休暇 
最大連続28日間、勤続3年以上の社員なら誰でも取得できる長期休暇です。 仕事を離れ、心身をリフレッシュする休暇として有効活用してもらうため、 一律30万円の手当が支給されます。STEP休暇はその後も3年毎に取得可能です。

・サンクス休暇 
日頃支えてくれる家族に対し、感謝の気持ちを示す場としての休暇です。
従業員本人や家族の誕生日、結婚記念日、もしくはこれらに準ずる記念日に 年1回休暇を取得可能です。
休暇を取得する際、家族の方へサンクスファミリーギフト(手当)が支給されます。

・産休・育休制度
仕事と育児を両方充実させたいと考える社員が安心して出産・育児ができるよう、休暇・休職制度が整えられています。産前6週間・産後8週間の「産前産後休暇」はもちろん、子どもが1歳になる月の月末まで「育児休職」を取得することができます。
復帰後のスムーズな両立支援の形として「時短勤務制度」も用意されています。

・「Ring」<Recruit are innovating>(新規事業提案制度)
RINGはリクルートグループが共通して取組む新規事業制度で、過去、『カーセンサー』『ゼクシィ』『R25』『スタディサプリ』など数多くの事業を生み出してきました。リクルートが本気で取り組むべき事業と審査された案件には、予算が投下され、事業化を検討する機会が与えられます。テーマはリクルートの既存領域に限りません。
「新しい価値を創造する」というグループ経営理念を体現する場であり、従業員が自分の意思で新規事業を提案・実現できる機会でもあります。

・RBC(リクルートビジネスカレッジ)
RBC(リクルートビジネスカレッジ)では、リクルートの従業員一人ひとりが「自分自身の力で成長を実現していくこと」の支援を目的とし、ロジカルシンキング・マーケティング・アカウンティング・リーダーシップなど、個人が任意で申し込むことができるプログラムが多数取り揃えられています。

その他制度

・社員持株制度
・介護休職制度
・看護休暇制度
・退職一時金制度

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リクルート(ネットマーケティング推進室)の選考難易度

論理的思考力:8
熱意:6
スキル:9
学歴:6
カルチャーフィット:7

総合難易度:9

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digireka(デジレカ)経由で入社したユーザーからの口コミ・評判

25歳男性 K.Sさん

【転職活動の経緯】
ネット広告代理店における幅広い媒体運用経験・メディアの立ち上げ経験を活かして、給与アップとキャリアアップを希望して転職活動を展開。
当初は他社エージェント経由で大手総合系列のネット広告代理店などを受験していたが、弊社より本求人と外資系の総合広告代理店などを複数提案。

結果、事業会社側で幅広いマーケティング施策に携われる点、国内有数の運用額を誇る点に魅力を感じ、2018年5月に同社へ入社。

【入社後の感想】
人材のレベルが高く、デジタルマーケティングのスペシャリストが集まっており、事業会社とは思えない。働き方も自由度が高い。現場に結構な裁量が任されているので、意思決定もスムーズ。給与もこれから成果を出すことで、アップしていきたい。

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