win3(ウィンスリー)は、広告・マーケティング業界出身者で構成された人材ヘッドハンティング会社である株式会社ウィンスリーが運営する、デジタルマーケティング完全特化型の転職エージェントサービスです。
本記事では、デジタルマーケティング業界への転職を目指す方に向けて、ウィンスリーの口コミや実績、特徴、利用する際の流れ、メリット・デメリットなどをご紹介し、サービスを利用すべきかについて解説します!
ウィンスリー評判・口コミ
デジタルマーケティング特化型の転職エージェントのパイオニアとして、業界でも圧倒的な地位や存在感を誇っています。代表取締役の黒瀬さんご自身が、電通系のデジタル広告代理店で活躍されていたため、業界に精通しており、企業・求職者から厚い信頼を得ています。
ウィンスリーの実績
デジタルマーケティング業界特化型のウィンスリーでは、高い実績を誇っています。実際に、優秀層である求職者を中心とした過去の利用者の80%が年収アップを実現させています。
さらに転職先には、大手広告・PR会社(電通、博報堂グループ)や事業会社(楽天リクルート等)、外資系コンサルティングファーム、デジタルマーケティングに特化したコンサルティング企業などが挙げられます。
参照:)ウィンスリー公式HP
ウィンスリーの特徴
ウィンスリーの大きな特徴として、以下の5点が挙げられるでしょう。
・業界出身者が実務経験で得た豊富なノウハウ
・ハイレベルな求人の多さ
・企業との強い連携
・サポートする求職者を優秀層に限定
・高い実績
特徴①業界出身者が実務経験で得た豊富なノウハウ
ウィンスリーは、所属するヘッドハンター(コンサルタント)の大半が広告・マーケティング業界やデジタルマーケティング業界出身者を占めているため、表面的な知識ではなく、豊富な専門知識や経験をもとに質の高いサービスを提供しています。
また、「日本のマーケティングを強化する」ことを掲げ、優秀な人材が優良企業にて活躍することを重視しています。そのため、企業やポジションに関して深い理解をもち、求職者が本当に満足、活躍できる転職活動を実現しています。
特徴②ハイレベルな求人の多さ
デジタルマーケティングに特化した、ハイレベルな求人を豊富に取り揃えています。業界でいえば、広告・PR会社や事業会社などを中心に、大手日系企業をはじめとし、外資系や中堅ベンチャー企業などの求人も幅広く有しています。
職種も多岐にわたり、マーケティングやデータアナリスト、エンジニア、クリエイターなどデジタルマーケティングに関連するものが大半を占めます。さらに、年収700万円以上や1000万円以上の求人も取り揃えており、昇給を伴った転職も十分に見込めるといえます。
特徴③企業との強い連携
ハイレベル且つ、豊富な求人を有している要因として、業界の各企業との強い連携体制を構築していることが挙げられるでしょう。精通したコンサルタントや高い実績により、個人や他の転職エージェントでは持ち得ない情報をタイムリーに入手しています。
さらに、ウィンスリー利用者に対して、特別面接条件を設定してる企業もあり、マッチングすればスムーズに選考に進むことができる点も大きな特徴です。
とくに、電通グループ出身の黒瀬さんや三谷さんを中心に、「電通デジタル専門チーム」を形成しており、電通との強い連携をもつ点も大きな特徴です。これまでにも、多くの求職者の電通への中途入社を実現しています。
特徴④サポートする求職者を優秀層に限定
ウィンスリーは、「業界完全特化型」の転職エージェントであり、ハイクラスな求人を有しているだけでなく、それに見合う若手優秀層(30歳前半あたりまで)を中心にサポートしています。
具体的に、「広告・デジタルマーケティング分野のプロフェッショナル」「国内の上位校、もしくは海外大の卒業者」をターゲットとしています。
未経験の方であっても、デジタルマーケティング業界への強い関心があればサービスを利用することができます。ただし、優良企業への転職や百万単位の大幅な年収アップを実現するためには、高学歴かつ前職での高い実績が求められるでしょう。
特徴⑤高い実績
以上の特徴を踏まえてもわかるように、「業界に精通したコンサルタントによる、若手優秀層への優良企業の紹介」を実現し、高い実績・圧倒的な決定実績を有しています。
ウィンスリーを利用する際の流れ
ウィンスリーを利用するためには、まずは問い合わせが必要となります。
その後ヘッドハンターによるヒアリング・相談が行われ、書類や面接などの選考ステップへ進みます。
ヘッドハンターによる、履歴書などの書類添削に加え、面接対策を受けることが可能です。実際に電通デジタルでの面接官の経験をもつヘッドハンターも所属していることから、現場の声を参考に面接に臨むことができます。
内定後は、給与などの条件交渉までサポートが受けられます。デジタルマーケティングでは、人材不足が問題となっているため、交渉次第で高待遇の実現が可能です。ゆえに、ウィンスリーでは、最後の条件交渉まで徹底的なサポートを提供しています。
ウィンスリーを利用するメリット
ここでウィンスリーを利用するメリットを改めてまとめます。
キャリア形成にしっかり向き合うことで、ミスマッチが起こりにくい
変化の激しいデジタルマーケティング業界について、実務経験から得た深い理解を有するヘッドハンターが所属しているため、それぞれの企業や職種において、求める人材像や複雑な業務内容を明確に把握している点も大きな特徴として挙げられます。
ヘッドハンターへの相談では、ご自身が希望する職種だけでなく、「どのように働きたいか」「どのように活躍していきたいか」など、キャリア形成における本質的な部分に基づいて、転職先を探すことが可能です。その結果、ご自身の希望に合わせた、且つ能力を活かすことのできる転職先を見つけることに繋がります。
給与などの条件だけでなく、入社後のキャリア形成をも十分に考慮した転職活動を行うことが可能になり、内定後に企業とのミスマッチも起こりにくいといえるでしょう。
「ウィンスリーならでは」を用いることができる
黒木さんや、リクルートにて求人広告営業や人材紹介事業を経験された藤並さんなどをはじめとした、ハイレベルなヘッドハンターへのキャリア相談が可能なだけでなく、書類添削や面接対策を受けることもできます。
さらに、企業によっては、「ウィンスリー限定」の募集ポジションや選考ルートを用意していることもあり、他のエージェントでは受けられない様々な特典を有しています。
ウィンスリーを利用するデメリット・注意するべきポイント
ターゲットが限定されている
支援するダーゲットは「若手優秀層」に限定しているため、すべての方が利用できるとは限りません。
さらに、未経験者の転職も可能ではありますが、大手企業や高収入・好待遇な求人が多いウィンスリーでは、必ずしも未経験から収入アップやより良い条件での転職が実現できるとは言い難いでしょう。
ウィンスリーの利用が向いている人
・デジタルマーケティング経験者
・希望する企業を明確にもっている方
デジタルマーケティング完全特化型の転職エージェントであるため、とくに経験者や志望している企業または職種を明確にお持ちの方には大変おすすめです。
後者であれば、「電通デジタル専門チーム」を利用したり、博報堂やリクルート、その他大手事業会社出身のコンサルタントへ直接キャリア相談したりすることで、生の声を聞くことができ、より効果的な転職活動を実現することができるでしょう。
ウィンスリーはデジタルマーケティング業界への転職を目指す方にお勧めできるのか?
デジタルマーケティング業界に特化しているだけでなく、ハイレベルなコンサルタントによる、質の高いサービスや求人紹介を受けることができることからも、ウィンスリーのご利用はおすすめといえるでしょう。
ただし、大手エージェントとの併用することで、より多くの情報を入手したり、ウィンスリーでの求人の質の高さを確かめたりすることも、納得できる転職活動を実現するには効果的な方法となります。
また、未経験の方、これまでの経歴に自信のない方などはとくに、他のデジタルマーケティング業界に特化したブティック型エージェントと併用して利用することをおすすめします。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ウィンスリーの評判・口コミ、特徴、メリット・デメリットなどについてご紹介しました。
ウィンスリーは、デジタルマーケティング業務の経験者や、希望する転職先企業が明確にある方などに、とくにおすすめの転職エージェントです。業界だけでなく、企業や利用者からの評価も高く、信頼性の高さも特徴です。
転職活動では、様々な意見を取り入れることが成功へのカギとなります。そのため、気になったら気軽に相談してみることをおすすめします。