スパイスボックスの中途求人・転職情報-年収、転職方法、強み、カルチャー、働くメリット、福利厚生や制度、選考難易度-

株式会社スパイスボックスの求人情報についてまとめました。

会社名株式会社スパイスボックス
事業内容デジタル領域のマーケティング・広告コミュニケーション事業
資本金2億7,143万円
設立2003/12/15
出資者株式会社博報堂、
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
ほか
所在地東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館15階
従業員119人

クライアントのコミュニケーション戦略をワンストップで支援する日本初のデジタルエージェンシー

株式会社スパイスボックスは、日本初のデジタルエージェンシーとして2003年の創業以来、クリエイティブに強みを持つ広告コミュニケーションのプロフェッショナル集団として事業を展開しています。2006年に博報堂が資本参加し、2010年には博報堂による増資で博報堂グループに参画しました。

その後、2014年にSBIマーケティング(その後カラックに社名変更)を子会社化、翌年2015年には、自社内に設置していた最先端デジタルテクノロジー研究所「プロトタイピングラボWHITE」を分社化し、IoT企画会社株式会社WHITEを設立しました。

動画やSNS、インフルサーマーケティング等を活用したブランディング支援を得意領域としており、制作を起点に、トータルでクライアントのプロモーション戦略の企画・実行までを担えることが強みです。直近で事業の中心に据えているのは、SNSを通じたブランディング支援「エンゲージメント・コミュニケーション」になります。

スパイスボックスの強みは、博報堂グループのネットワークと、コンテンツ企画力にあり

スパイスボックスは、直接取引案件に加え、博報堂グループのネットワークを活かし、ビッグクライアントの案件も手掛けています。やはり、博報堂グループだからこそ得られる恩恵は大きく、130人弱の従業員数にも関わらず、大きなプロジェクトをいくつも手掛けているデジタルエージェンシーはそこまで多くありません。

加えて、制作・クリエイティブに強みを持つデジタルエージェンシーとして培ってきたノウハウから生まれるコンテンツ企画力も、同社の大きなな強みと言えます。もともとクリエイティブに強みを持っていたスパイスボックスにとって、近年の動画市場、SMM市場の成長は追い風です。その風を逃す事なく先見の明を持って、いち早く動画・SNSプロモーション領域のソリューションを強化しています。

スパイスボックスのカルチャー

スパイスボックスは、若手が裁量権を持ってはたらく非常に自由な社風のカルチャーを持つ企業です。また、クリエイティブ系エージェンシーらしさが光る、独特のお洒落な雰囲気が漂っています。

一定の条件が満たされるとフレックスタイムでの勤務が可能になることから、社員は10時台の出社が中心ですが、退社時間に関しては22時に完全退社というルールがあり、早朝時間(5時~9時半)の勤務に対する手当を支給するなどして、広告業界において問題に上がる事も多い勤怠問題についても対策を設けています。

全体的にベンチャーらしさが目立つ、若手が台頭する環境です。社員同士も仲が良く、風通しの良い環境で働く事が出来るはずです。

スパイスボックスの所在地・オフィス

スパイスボックスは赤坂にオフィスを構えています。2013年に赤坂Bizタワーから現在のオフィスに移転しました。
“アイデアの箱”というコンセプトのもと、オフィスをデザインしています。
オフィスにはサイズや仕上げの異なる7つのボックス状のミーティングルームを配置し、それぞれのボックスの壁面を「めくる」ようにドアを開く仕様になっています。

【エントランス】

【MTGスペース】

【コミュニケーションスペース】

スパイスボックスの所在地:東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館15階

画像引用元:「アイデアの宝石箱やぁ〜」株式会社スパイスボックスのオフィスに行ってきました!!(株式会社アベンチャーズ)

スパイスボックスで働くメリット

スパイスボックスで働くメリットとして、デジタルマーケティングにおけるブランディングを学べる点が挙げられます。

デジタルマーケティングにおけるブランディングは、通信環境の向上や、ダイレクトマーケティングの市場規模拡大に伴う新規顧客の獲得単価高騰の影響を受け、近年急成長を遂げています。

その為、既存のネット広告専業代理店などでは、部門をあらたに新設し対応している会社が多く、該当部門に入社しない限りダイレクト系の案件を中心にキャリアを築いていく事になります。

スパイスボックスでは、従来よりブランディングやプロモーション領域に強みを持つ制作系のデジタルエージェンシーとして、クライアントのデジタルブランディングに関する案件を手掛けてきました。

他の代理店ではなかなか経験しづらい、今旬のデジタルマーケティングにおけるブランディングを学べる点は魅力的です。

また、若手に裁量を委ねる社風である為、若いうちにどんどん大きなプロジェクトを任されるのも、若手人材にとっては魅力的です。

スパイスボックスの年収

若手のポテンシャル層の場合、年収は高くなりません。360万円~450万円程度に着地するイメージです。一方経験者に関してはこの限りではありません。社内で昇進していけば600~800万円代の年収を得ている人もいるので、決して著しく給与が低い会社ではないと思います。若手の未経験者の方は、「給与」軸を最優先とする転職をするのではなく(勿論、給与もかなり大事な要素なのでとことんこだわるべきですが)給与やカルチャーマッチは勿論のことながら、「将来どんなキャリアを目指していて、その為にどんな経験を得ておくべきなのか」も非常に重要な観点です。スパイスボックスはその点、マーケティングやプロモーション領域でキャリアを積んでいきたい人にとっては、非常に良い経験が積むことが出来ます。

もっと詳細を知りたい方はこちら「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka(デジレカ)に転職相談する」

スパイスボックスに転職するためには?

スパイスボックスでは、通年で未経験者・経験者ともに中途求人の募集をおこなっています。経験者の場合、4,5年程度の業界経験・類似する経験を持っている人材が対象となることが多いです。

未経験者の場合第二新卒や20代を中心に積極的に採用を行っています。しかし要件はなかなか厳しく、前職でなんらかの高い実績を残していないと、書類選考でお見送りとなってしまうケースが多いです。

また、未経験者対象の求人は営業職となりますが、営業経験が必須です。

人物像としては、セルフスターターで結果を出すことにこだわりを持つ仕事の仕方をする方や、将来的には自身でやりたいことがあり、プロセスとしてスパイスボックの理念やスタンスに共感できる人材を求めています。

面接でも、比較的抽象度の高い「キャリアビジョン」などについて深掘りがある為、一筋縄ではいきません。入念に対策を行い、ロジックを作り込んでおく必要があります。面接は合計3回で、カジュアルな雰囲気の中、会話に近い形式で進行されます。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くスパイスボックスの評判

博報堂グループに属している為、規模の大きなデジタル案件に携われる点においては、良い点として評価している方が多いです。
また、これから伸びていくことが予想されるSNSを用いたコミュニケーションを、業務に携わりながら学べる点も良い点としてコメントしている方がいます。

一方で、企業文化においては意見がバラバラです。
スパイスボックスが持つ独特なカルチャーが良いと感じる方もいれば、少し気になると感じている方もいるみたいです。
しかしながら、悪いと感じている方はいません。スパイスボックスへの転職を検討されている方は、カルチャーが合うかどうか、事前に調べておく必要がありそうです。

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スパイスボックスの福利厚生や制度は?

・アニバーサリー休暇(年度で1日付与)
本人や家族、大切な人の誕生日や記念日に取得できる休暇制度です。
業務だけでなく、プライベート時間も大事にして欲しいという会社の気持ちを込めています。

・インバケ表彰制度
勤続期間による休暇制度です。勤続年数にあわせた休暇日数とインセンティブを支給します。
勤続3年で連続5日間の休暇+インセンティブ50,000円を支給します。
以降、勤続5年ごとに連続10日間の休暇+インセンティブ100,000円を支給します。

・交通費全額支給
・深夜勤務手当
・生理休暇
・医療看護休暇
・会社業績に応じてインセンティブ支給(年2回)
・社内カウンセリング制度
・育児休業制度
・慶弔見舞金制度
・書籍購入割引制度
・会員制保養施設利用可
・会員制スポーツクラブ利用可

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スパイスボックスの選考難易度

論理的思考力:5
熱意:6
スキル:6
学歴:5
カルチャーフィット:7

総合難易度:5.5

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スパイスボックスの求人一覧

営業プロデューサー(株式会社WHITE)
データアナリスト/マーケター(株式会社WHITE)
PRプロデューサー
営業プロデューサー(経験者向け)
営業プロデューサー(未経験者OK)
クリエイティブ・プランナー
サービス開発アシスタント(未経験者OK)※自社サービス開発
コミュニケーションディレクター/クリエイティブプロデューサー
ストラテジックプランナー候補

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株式会社コスモ・コミュニケーションズ
デジタルアドバタイジングコンソーシアム株式会社
ネットイヤーグループ株式会社
株式会社アイ・エム・ジェイ
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