本記事は、株式会社M&A総合研究所の転職情報をまとめています。
創業5年と若い企業でありながら、目まぐるしい成長を見せるM&A仲介事業を行う株式会社M&A総合研究所。未経験でも挑戦できる環境であることから、年収アップや社会貢献を目指した転職先として人気を集めます。
ここでは、転職情報として、年収待遇や企業の特徴をまとめ、転職のポイントも紹介していくのでぜひ参考にしてください。
株式会社M&A総合研究所ってどんな会社?
(引用:株式会社M&A総合研究所 公式HP)
【株式会社M&A総合研究所 企業情報】
企業名 | 株式会社M&A総合研究所 |
代表者 | 代表取締役社長 佐上 峻作 |
設立 | 2018年 |
本社 | 東京都千代田区 |
従業員数 | 313名(2024年1月末時点) |
事業内容 | M&A仲介事業 |
(参照:株式会社M&A総合研究所 公式HP)
株式会社M&A総合研究所の企業情報は上記の通りです。
2018年の設立から約6年とまだ浅い期間にも関わらず、300名以上の従業員を雇用し、東証市場への上場を可能としているまさに新進気鋭の企業です。
そんな株式会社M&A総合研究所の特徴を次ではみていきましょう。
M&A大手3社に次ぐ企業規模と実績を誇る
株式会社M&A総合研究所は、2022年に東証グロース市場へ上場し、年間で14000件もの問い合わせを受ける企業です。
最短で49日での成約を可能としており、M&A企業の大手3社と言えば日本M&Aセンター・ストライク・M&Aキャピタルパートナーズ社ですが、同3社にも引けを取らない人気と能力があることがわかります。
幅広い業界への支援経験ができることが特徴
株式会社M&A総合研究所は、飲食・卸売・電気・不動産・医薬品など幅広い業界への支援実績を持っています。
同じM&Aでも業界が違えばアプローチ方法や手法が異なる中で、担当制を設けずに幅広い業種への対応を各営業で対応できていることに、在籍社員の質の高さが見受けられます。
新設企業でネームバリューも低い中、案件獲得力や成約までに至る能力の高さ・サポート品質の良さなど、転職することで自身のスキルを飛躍させる大きな可能性が感じられる企業です。
効率の良さ×ハイキャリアを可能とする
株式会社M&A総合研究所は、同業界の中でも、効率の良い業務フローで高い年収待遇を可能とする企業です。
アナログな手法が残るM&A業界の中でも、DX導入を積極的に行うことで作業効率化を行い、一つの案件で発生する業務を社内で分担化することで営業が支援に注力できる環境が作り上げられているようです。
エンジニア出身者が経営層に在籍している企業ならではの強みであり、同業他社からの転職経験者によると、前職よりも作業時間が27%カットできたといった実証もされています。(公式HPより)
株式会社M&A総合研究所の待遇
平均年収は2800万円以上
株式会社M&A総合研究所の平均年収は2800万円以上(企業HP参照)と、年収レンジが高いM&A業界でも高い待遇で、その要因は次の3つと言われています。
- 一人当たりの案件が多い
- 高いインセンティブ率
- 上司へのインセンティブの関与が少ない
特に、業界のよくある悩みとされている「上司へのインセンティブ関与」に関して問題がクリアとされているため、自身への収入が多く、満足度を感じやすいでしょう。
また、インセンティブ率が高い傾向にある・担当できる案件に制限がないといった要因もハイレベルな年収レンジに繋がるひとつでしょう。
実際に株式会社M&A総合研究所では同業界からの転職者も多く、他社よりも魅力的な条件が設定されていることがわかります。
福利厚生・研修制度
株式会社M&A総合研究所の福利厚生は、基本的な社会保険完備産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇などが揃っています。退職金制度は導入されていませんが、平均年収を考えると不満を持つ人は少ないのではないでしょうか。
また、株式会社M&A総合研究所では未経験者や新卒採用もおこなっているため、OJTの研修制度を導入しています。座学などの研修はないため、実践で学んでいく形となります。
基本的に未経験者が2件成約するまではフォローする体制となっているようなので、業務に関する疑問や不安を解決しながら、株式会社M&A総合研究所で活躍している人の営業を見ることができるのは大きな強みと言えるでしょう。
未経験者の不安が大きい専門的な知識に関しては社内弁護士・会計士のフォローが受けられる様です。
株式会社M&A総合研究所の評判
※サブタイトルボックス:株式会社M&A総合研究所 評判の総評
業界的な将来性が気になる
高年収では仕方がないが残業や休日対応は避けられない
完全な実力主義であるためやりがいを感じられる
株式会社M&A総合研究所の評判としては、業界ならではの悩みや、株式会社M&A総合研究所だからこそ感じられる内容など賛否両論の評判が集まっていました。次で悪い・良い評判に分けて詳しく解説していきましょう。
悪い評判
M&A仲介事業のみでは不安が感じられる
残業はやはり変わらず多い
悪い評判としては、業界全体悩みとして挙げられている、休みや残業についての内容でした。
株式会社M&A総合研究所だけの評判というよりも、M&A業界への転職をする際の常識として意識しておくべきでしょう。クライアントワークとなるため、致し方ない部分も感じます。
また、株式会社M&A総合研究所ならではの評判として、M&A仲介事業のみの展開では伸び代に不安を感じる人もいるようです。
企業の数も限りがあることやコロナでの経営不審といった点からの不安だと考えられますが、今後の新規事業の展開がどうなるかも調べておくポイントとなりそうです。
良い評判
インセンティブが他社に比べ非常に高い
やればやるだけな制度が働きやすい
良い評判としては、やはり年収面の待遇についての内容が多く集まりました。
同業経験者・他業種どちらともインセンティブ率に高い満足度を感じている傾向がみられます。また、年数や経験による制限がないため、完璧実力主義な社風も好評を得ています。
株式会社M&A総合研究所への転職方法は?
最後は、株式会社M&A総合研究所の転職方法についてご紹介していきます。
採用フロー
株式会社M&A総合研究所の中途採用のフローは公式に公開されていません。新卒採用の書類選考はエントリー後、1次・2次面接の後、役員面接となっていることから、中途採用は1次〜役員面接のフローになると予想されます。
適性検査などはなく、業界未経験でも応募することは可能ですが、M&A業界への転職難易度は高く、ある程度の経験や学歴が求められるでしょう。
転職のポイント
株式会社M&A総合研究所の転職のポイントとしては、M&Aの興味関心はもちろん、株式会社M&A総合研究所の社風やスタイルへの共感が重要です。
スピード感・合理主義・DX・社会貢献をキーワードに、数字への執着や向上心も踏まえた志望動機や自己PRを考えましょう。
またM&A業界は業務内容がハードであるため、面接官からは早期離職の懸念も考えられます。長期的なキャリアプランや入職後の目標も合わせて考えておくことが得策です。
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