今回は株式会社EXIDEAの転職情報をご紹介していきます。
Web業界で幅広い事業展開を見せる株式会社EXIDEAは、国内唯一の「Kenshoo」戦略パートナーであり、小規模でも実力派の企業です。
Web関係の仕事を幅広く経験したい・スキルを向上させたいという方にはぴったりの企業ですが、その待遇や評判はどうなのでしょうか?
本記事では株式会社EXIDEAへの転職を目指す方のため
- 株式会社EXIDEAの基礎情報
- 平均年収や他業種との比較
- 社内での評判
- 転職を成功させるためのポイント
この様な内容をまとめました。転職検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
株式会社EXIDEAってどんな会社?
株式会社EXIDEAは、東京都に本社を構える企業であり、Webマーケティング・Webサイト運営・Webサービスの開発などWeb事業を幅広く展開しています。
運営しているWebサービス・Webメディアは複数ありますが、中でも目玉であるSEOコンテンツ作成ツール「EmmaTools(エマツールズ)」は、人気製品であり多くの企業のWebマーケティングを支援してきました。
そして株式会社EXDIAは、マーケティングサポートツール「Kenshoo」の開発で有名なKenshoo(ケンシュー)社の認定戦略パートナーでもある実績を持った企業なのです。
企業情報は以下の通りとなります。
【株式会社EXIDEA 企業情報】
会社名 | 株式会社EXDEA |
代表者 | 小川 卓真 |
設立 | 2013年5月27日 |
従業員数 | 51名 |
本社 | 東東京都墨田区 |
事業内容 | SEOツール開発提供 SEOコンサルティング 動画制作・動画マーケティング Webメディア運営 Webコンサルティング Web広告運用 YouTubeコンサルティング |
日本本社での従業員数は51名となりますが、株式会社EXIDEAはロサンゼルス・タイ・台湾の4ヶ国に拠点を持っており、グループ全体の従業員数は63名です。
事業内容もWeb事業意外に動画コンサルティングのノウハウを活かしたYouTubeコンサルティングも行っている様です。100名以下の会社規模ではありますが、株式会社EXIDEAでは最先端のWeb事業を学び、自身のスキルを成長させることができる企業と言えるでしょう。
ではそんな株式会社EXIDEAの採用情報や転職の難易度を見ていきましょう。
株式会社EXIDEAの平均月収
まずはDODAによる株式会社EXIDEAの職種ごとの平均年収・月収を見てみましょう。
【職種別:株式会社EXIDEA 平均月収】
エンジニア職:40万円 マーケティング職:33万円 CTO:53万円 |
求人ボックスによる、デジタルマーケティング職・エンジニア職の平均月収はそれぞれ49万円・41万円となるので、比較すると少し低いように感じますが、実際の株式会社EXDEAの募集要項を見ると
- 月収+各種諸手当
- 初年度年収300万円〜600万円
- 入社1年目の年収例490万円
この様な記載があるので、平均的な給料待遇ではないかと予想されます。CTO(最高技術責任者)となると月収53万円が平均なので、役割に応じた給与待遇になるのではないでしょうか。
また株式会社EXIDEAでは独自の賞与制度を設けており、企業ビジョンに沿った行動ができているかが賞与の50%を占める判断基準となる様です。それに業績・能力を加味した内容が賞与額に反映されるため、業務に対して正当な評価を受けることが期待できます。
同業と比較すると目立った高収入を得ることはできませんが、実力に見合った年収をもらえる、頑張れば頑張るほど評価してもらえるやりがいのあるシステムができている企業とい言えるでしょう。
株式会社EXIDEAの評判
株式会社EXIDEAの評判をopenworkを参考に見ていきましょう。総括すると職場環境の評判は高く、社員は高い向上心を求められることが多い様です。
では詳しく解説していきます。
悪い評判
悪い評判には以下の様な口コミが挙げられていました。
【株式会社EXIDEA 悪い評判】
業務外での努力が求められる 定時が遅くプライベートの時間が取りづらかった 下積みの時間が多くある |
多かったのが「会社の熱量についていけない」というコメントでした。株式会社EXIDEAでは仕事に対する熱意を特に大事にしており、向上心を強く求められる傾向にあります。
そのため、スキルアップを目的とした自己学習などが必要であり、プライベートとの両立が難しいと感じる人もいた様です。また定時が10時〜19時となっている(職種による)ため終業が遅く、ライフワークバランスを重視したいという方には向いていないでしょう。
また、Webディレクション職として希望した場合、初めはディレクションというよりライティング業務を任される場合が多いようです。
下積みとしてどの企業でもこの様な対応は考えられるでしょうが「即戦力になりたい」と感じている方は、面談で入職後の業務内容をしっかり確認しておく必要があるでしょう。
良い評判
良い評判には以下の様な口コミが挙げられていました。
【株式会社EXIDEA 良い評判】
評価制度が整っている スキルアップの場が用意されている 社員同士の垣根が低い |
良い口コミとして多かったのが、評価制度についてです。職種に偏りがなく「正当な評価」だと判断される方が多いので、これまで頑張りにあった評価を得られず転職を検討した方にはマッチする社風でしょう。
さらに社内環境の評価も高く、いい意味で男女の区別がないので女性でも働きやすい様です。しかし産休・育休などの制度は整備されていないため「出産後もバリバリ働きたい」というより「女性でもキャリアを築きたい」という方にぴったりなのではと考えられます。
株式会社EXIDEAの転職の難易度
最後は株式会社EXIDEAの転職についてです。
株式会社EXIDEAでは、幅広い職種で採用を行っており、企業規模から考えるとこれから人員も増やす方向性にあるのではと予想されます。そのため応募数・求人数から見る転職難易度はあまり高くはありません。
株式会社EXIDEAが求める向上心の高さ・仕事に対するモチベーションをクリアしつつ、自身の能力をうまくアピールすることができれば内定をつかめるでしょう。
では詳細の採用フローとポイントを解説していきます。
転職フロー
株式会社EXIDEAの採用フローは以下の様になります。応募から採用までの期間はおよそ3〜4週間程度となり、1人に対してじっくり選考をするイメージです。
【株式会社EXIDEA 選考の流れ】
- 書類選考
- Web面接3回
- 内定
面接回数は2〜3回で、ディレクション・ライターへ応募する場合は試験がある場合があります。
また、面接では以下の様な質問が多いため、事前に回答を準備しておくと良いでしょう。
【株式会社EXIDEA 良くある質問】
- 「ストレス発散方法は?」
- 「目の前にある商品を●●国に届ける時の方法は?」
- 「尊敬する人は?」
- 「両親のことをどう思っている?」
転職のポイント
株式会社EXIDEAでは能力や経歴よりも、人柄や仕事に対するモチベーション・考え方を重視して選考を進める傾向があるでしょう。
そのため、自身のこれまでの仕事で苦労したときのエピソード・対処法・改善結果など一連の流れをエピソードとして持っておくと面接で柔軟に対応できるのではないでしょうか。
また人柄の判断として良くある「長所短所」の質問回答を準備しておくことはもちろん「家族とのエピソード」「学生時代の立ち位置」などがあっても良いかもしれません。
面接はWeb面接なので、普段より少しだけ表情豊かに・リアクションを大きく行うことを意識しましょう。
もちろん中途入社するとなると即戦力を求められるので、スキルの棚卸しも必須となります。客観視することが苦手な場合は、転職エージェントを利用すると転職のプロであるアドバイザーから書類添削などのサポートを受けられます。
株式会社EXIDEAへの転職はデジレカがおすすめ
株式会社EXIDEAへの転職を叶えたい場合、人気の業種でもあるため内定率アップのためにも転職エージェントの利用をおすすめします。
数ある転職エージェントの中でも、「デジレカ」は、面談後決定率40%の実績を持ち、年間2000人もの求職者の転職を支援している敏腕アドバイザーからサポートを受けることが可能です。
【デジレカ で受けられる無料の転職サポート】
- 希望の求人紹介・案内
- 転職先にあった書類添削
- 企業の採用傾向を踏まえた面接対策
- 入職手続き・企業への交渉
初回面談はオンライン・対面どちらでも可能のため、自分にあったものを選ぶことができます。
転職のプロからの専門的な意見を取り入れることで、即戦力を求めている株式会社EXIDEAでの内定率をアップさせましょう。
まとめ
今回は株式会社EXIDEAの転職情報についてでした。
Web業界で躍進し続ける株式会社EXIDEAは、これからの伸び代も期待でき、自身のスキルアップが期待できる企業です。しかし、その反面業務への高い熱量を求められるため、それがプレッシャーと感じる方もいるでしょう。
職種によって差異はありますが、仕事を優先しがちなライフスタイルになることも予想されます。
転職では自身の能力の棚卸しに加え、優先順位の整理が何より重要なポイントとなります。
株式会社EXIDEAだけでなく、その企業が自身にあっているか判断するために事前準備として状況整理は必ず行い、満足のいく転職を叶えましょう。
【引用・参照】 株式会社EXIDEA 公式HP doda 株式会社EXIDEAの転職・中途採用情報 openwork |