Google Adwordsとは、Googleが提供している検索連動型の広告サービスです。デジタルマーケティングを実施している企業であれば、大半は利用している普及率の高い広告サービスになります。
今日は、Adwordsを運用するうえで外せないAdwords認定資格について解説します。実際の広告運用者以外でも、インターネット広告の営業職の方や未経験からデジタルマーケティング業界への就業を目指す方にとっても有効な資格になりますので、是非参考にしてみてください。
Google Adwords認定資格とは
Google AdWords認定資格は、AdWordsに関する基礎知識や応用力、実務能力に優れた個人をGoogleが公式に認定するものです。
認定資格を取得するには、AdWords基礎理解度テスト+下記項目のうちのいずれかの理解度テストに合格する必要があります。
Google Adwords認定資格のテスト内容
テスト内容は、下記の通りとなっています。
●設問数:65問
●制限時間:90分(検索広告、ディスプレイ広告は120分)
●出題形式:単一選択形式
●合格基準:80%以上
●再受験:一日後から可能
●資格有効期限:取得から一年
Google Adwords認定試験受験方法
Google AdWords認定資格を取得するためには、Googleが無償で提供しているトレーニングプラットフォームであるAcademy for Ads アカウントを作成する必要があります。登録が完了すると、下記のようなホーム画面が確認できます。
上記にある認定資格を取得するの各項目をクリックすれば、試験を受ける事が出来ます。
Google Adwords認定試験の学習方法
Academy for Adsのアカウント内で無料で学習ガイドが提供されています。認定資格を受験するをクリックすれば、受験or学習を選択できるようになっているので、「学習」を選択しましょう。
基本無料学習ガイドで事足りますが、不安な方は教本などが売られているので、補完的に学習するのも良いかと思います。
Google Adwords認定資格取得のメリット
・Adwordsのエキスパートである事を証明できます。
・もし代理店に所属している人であれば、所属企業がGoogle Partnerバッジを取得する際に役立ちます。
・ネット広告営業職の人材が転職する際にも有効です。
・未経験からデジタルマーケティング業界への転職を志望する際に書類選考通過率を高めます。
まとめ
如何でしたでしょうか?アドワーズ個人認定資格の取得には多大なメリットがあります。実際の運用にも役立ちますし、転職などの際も有効です。
運用担当の方のみならず、デジタルマーケティング業界に携わっていらっしゃる方、目指している方全てにオススメです。是非この機会に受験を検討されてみてください。