シナジーマーケティングの年収、中途求人、採用情報、転職方法、口コミなどを徹底解剖

シナジーマーケティング株式会社の求人情報についてまとめました。

国内最大規模のクラウド型CRMシステムを有する、国内でも数少ないCRM特化企業

シナジーマーケティングは、国内でも数少ないCRMに特化した企業です。2014年にヤフーグループ入りしています。
1997年に大阪で創業され、現在は大阪・東京の二本社制となっています。
同社の事業領域は主に二つです。

クラウドサービス事

同社のコア領域で、主に下記ツールの企画・開発・販売を通し、クライアントのCRM戦略を支援します。
累計3,000件を超える導入事例を有し、URBANRESEARCHやコスモ石油、小林製薬などの大手企業に対する実績も豊富です。

・国内最大規模のクラウド型CRMシステム「Synergy!」
・顧客管理に必要な機能を揃えたAll in Oneの「Synergy!360」
・BtoBに特化しSalesforceと連動する「Synergy!LEAD」
・価値観マーケティングを実践するための「iNSIGHTBOX」
・500円から使えるメール配信システム「エクメルン」

エージェントサービス事業

プロモーション支援やwebインテグレーション、アウトソーシングなど、クラウドシステムの導入のみではカバーしきれないエージェンシーとして支援します。
サービス提供幅は非常に広く、分析・解析系ソリューション、ネット広告系ソリューション、制作系ソリューション等CRMを起点に、デジタルマーケティング関連のソリューションはほぼオールインワンで価値提供できる体制を持ちます。

シナジーマーケティングの強みは、独自の技術力と豊富な実績にあり

シナジーマーケティングの強みは、独自の技術力と豊富な実績にあります。社内にR&D機能を有し、脳科学の側面から消費者心理や行動の仕組みを解明し、マーケティングに応用していくための先進的なニューロマーケティングの研究を積極的に進めており、2017年には、RIZAPグループ夢展望とAI・ビッグデータ技術を活用した価値観・ニューロマーケティングの共同研究を進めていく事を発表しました。このような独自の技術研究は、シナジーマーケティングの自社プロダクトである、「iNSIGHTBOX」にも反映されています。

また、創業20年以上を誇る同社は、大手~中小企業まで幅広くソリューションを提供してきた実績があります。加えて、ヤフーグループに参画したことで、同社が蓄積した顧客ネットワークはさらに広がりました。豊富な実績が顧客の信頼に繋がり、CRMの領域において盤石の基盤を有していることも、大きな強みと言えます。

シナジーマーケティングが解決できる課題

クラウドサービス事業とエージェントサービス事業を柱とするシナジーマーケティングでは以下の課題を解決できることを公式サイトで事例紹介をしながらアピールしています。入社するとどのような課題の解決に取り組むかを理解する上で重要なポイントです。

・キャンペーン
・顧客管理/データ連携
・展示会/セミナー
・マーケティング
・アンケート

キャンペーン分野でのケースを考えてみましょう。Webを活用するキャンペーンを実施したいけれど、初めてで効果的な運営方法がわからないというクライアントからの相談を受けることがあります。この際に統合管理が可能なクラウドサービスの「Synergy!」を顧客ニーズに合った運用の仕方を合わせて提示すれば、クライアントが抱えている課題の解決になるでしょう。
このような形で自社において確立してきたサービスを活用し、プロモーションをしたいクライアントの悩みを解決に導いているのがシナジーマーケティングの特徴です。サービスのパイプラインが増えるにつれて解決可能な課題の幅も広がり、多角的なコンサルティングも実施できるようになっています。

シナジーマーケティングで働くメリット

シナジーマーケティングで働くメリットは、
・CRM領域におけるスぺシャリストを目指しつつ、様々な領域に携わる事が出来る

点にあります。シナジーマーケティングが強みとする「CRM」領域の重要性は日増しに高まっています。少子高齢化により新規顧客の刈り取り単価が高騰する中、企業は既存顧客のマネジメントを強化し、LTV(顧客生涯価値※一人あたりの顧客利益最大化のこと)を高めていく戦略にシフトしています。今後一生重要度が増すであろう領域の専門性を高められることは大きな魅力です。また、同社がエージェントサービスを展開することからも分かるように、CRMhaデジタルマーケティングや業務効率化など、企画系職種と切っても切り離せない領域であり、CRMを起点として様々な領域に携わる事が出来ます。専門性を磨きつつ、ゼネラリストも目指していける環境と言えます。

シナジーマーケティングのカルチャー

自主性を重んじ、フレックスタイム(コアタイムは10:00~15:00)が導入されています。また、ファミリーデイと称し、年に一度、社員の家族をオフィスに招待し、働く環境、働いている姿を家族に見てもらう一日を設けており、アットホームな社風です。平均年齢も34歳と業界平均より少し高く、落ち着いた人が多い印象を受けます。デジタルマーケティング業界あるあるのチャラチャラした人が多い印象はありません。また同社では「顧客とのシアワセな関係が、ビジネスを成長させる」を掲げており、顧客志向が強く、外向きなカルチャーが醸成されています。

シナジーマーケティングの所在地・オフィス

シナジーマーケティングは2本社制になっており、東京と大阪にそれぞれオフィスがあります。
東京オフィスは紀尾井町、大阪オフィスは堂島にオフィスを構えています。
また、東京オフィスの所在地は下記です。
〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー

【エントランス】

【MTGスペース】

【執務スペース】

シナジーマーケティング(大阪オフィス)の所在地:大阪府大阪市北区堂島1丁目6−20 堂島アバンザ

画像引用元:仕事場紹介、シナジーマーケティング様(みんなの仕事場)

シナジーマーケティングの年収

そこまで給与が高い印象は持ちませんが、業界平均程度です。中途採用の場合、前職給やスキル、経験に応じて、目安400~600万円程度の年収提示になるでしょう。その他、成果賞与年二回、昇給が年一回になります。

シナジーマーケティングに転職するためには?

シナジーマーケティングに転職するためには採用がどのような形でおこなわれているかを把握するのが大切です。その上でどのような準備をしたら転職を達成できるかを考えてみて下さい。

シナジーマーケティングでの採用活動の概要

シナジーマーケティングは、中途採用において通年で複数ポジションの募集を行っています。基本は経験者募集となりますが、事業領域が広いこともあり、営業系職種の経験者の定義は広く、ITサービス、Web広告、Webサイト等の営業経験があれば受験可能です。
中途採用の面接はオンライン面接にも対応し、2回以上実施されるのが一般的です。大阪と東京で募集がおこなわれていて、それぞれで募集されている職種が異なります。専門性の高いスキルが求められることに加え、ロジックに基づく説明を求められる傾向があります。相手を納得させられる話し方をするトレーニングを積んでおきましょう。

シナジーマーケティングにおける第二新卒の採用の動き

シナジーマーケティングでは2018年には第二新卒の募集も積極的に展開していました。第二新卒 (4年制大学あるいは大学院卒業から1~5年程度)であれば、広く応募ができる状況がありましたが、2021年時点では第二新卒枠による募集を取りやめ、中途採用枠に一本化しています。

中途採用枠では上述のように原則として経験が求められていますが、第二新卒を募集していた経緯を考慮すると経験が浅い人に向けた求人も出る可能性があるでしょう。若さを生かして新しい分野にチャレンジしたい人もシナジーマーケティングの中途採用情報には目を向けておくのがおすすめです。

Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くシナジーマーケティングの評判

入社後のOJT等、教育制度は整っている環境だとコメントからも読み取れます。
また、シナジーマーケティングを経て事業会社などに転職される方も多いみたいですので、経験という点に関してはとても良い環境であると言えます。
Yahoo!の子会社なので、大きなクライアントを若いうちから担当できる点も良い点としてコメントしています。

一方で、人事制度や給与面に対しては気になる点としてコメントしている方もいます。

シナジーマーケティングの福利厚生や制度は?

・健康診断
・レクリエーションチケット
・フリーバカンス(1年に1度、3連休を自由にとれます)
・特別休暇(結婚休暇・弔事休暇など)
・産休、育休制度 ※取得実績あり

シナジーマーケティングの選考難易度

論理的思考力:6
熱意:6
スキル:6
学歴:5
カルチャーフィット:6

総合難易度:6

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シナジーマーケティングの求人一覧

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【東京勤務】Webディレクター
【東京勤務】デザイナー
【東京勤務】データアナリスト
【東京勤務】営業
【東京勤務】ソリューション営業 (金融案件特化)
【東京もしくは大阪勤務】プロデューサー(金融案件特化)

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