デジタルガレージの年収は? 中途採用、転職の難易度や口コミ・評判を徹底解剖

デジタルガレージで働いたら年収が上がるのではないかと期待している人もいるでしょう。デジタルガレージは大手として有名なので、新卒の人も中途の人もよく注目しています。デジタルガレージに転職すると魅力的な働き方ができるのでしょうか。この記事では口コミ情報も交えて、デジタルガレージに転職する方法やメリットを解説します。

デジタルガレージは4つの柱でデジタルを牽引する企業

デジタルガレージは1995年の設立後、翌1996年にinfoseek Japan事業を開始したことで有名な企業です。カカクコムグループを傘下に持つ一大グルーブ企業として成長し、現在では以下の4つの柱でデジタル・インターネット分野を牽引するほどになっています。

・FT:フィナンシャルテクノロジー
・MT:マーケティングテクノロジー
・IT:インキュベーションテクノロジー
・LTI:ロングタームインキュベーション

デジタルガレージではEarthshot宣言を出し、ESGの時代に見合う地球のエコシステムに合った事業を進めることを誓っています。インターネットを活用するデジタルサービスをとして社会に「新しいコンテクスト」をデザインし、持続可能な社会を実現するために4つの柱を最大限に活用しています。

デジタルガレージの強みは多角化しつつトップクラスを取れる事業展開力

デジタルガレージは総合決済プラットフォームのDGFTとデジタルマーケティングを担うDigital Garageを軸として足元を固めてきました。その上にカカクコムグループのEコマースの展開、LinkedinやFacebook、Twitterとの業務提携などを加えて成長を促してきているのが特徴です。フィンテックとマーケティングを基盤にして多角化を進めながら、それぞれの分野でトップクラスのシェアを取っているのがデジタルガレージの強みです。

国内でわかりやすいのは価格.comや食べログの経営です。ワインスクールや脳MRI健診事業なども展開してきて広いシェアを獲得してきています。

デジタルガレージはこのような事業展開力の高さをさらに強化するため、DG Labを設置して研究開発にも取り組んでいます。今後のデジタルを司るブロックチェーンやAI、セキュリティなどの分野での研究開発を投資を通して進め、新しいサービスを生み出すことを目指しています。

デジタルガレージで働くメリット

デジタルガレージはデジタル業界を牽引する大手企業として成長しながらも、ベンチャー気風を損なっていないのが特徴です。大手の強みを生かして大きなプロジェクトに携わる機会を手に入れられるのはメリットでしょう。しかし、社員全員に対して一貫した教育をして社風に染めることはせず、自主性を持重視しています。実力が認められれば若くても大きな挑戦ができるため、前向きに仕事に取り組むにはうってつけの企業でしょう。

ベンチャー気風があるので新しい発想が歓迎されるのもメリットです。大手なのに現場では上司とも同量とも距離が近く、自分から動けば協力も受けやすい環境があります。

デジタルガレージの年収

デジタルガレージでは平均年収が620万円前後になっています。平均年収は比較的動きが大きく、550万円~650万円程度を推移してきています。マーケティング系の職種の中途求人では年収が400万円~700万円程度で、管理職クラスでは550万円~800万円です。エンジニア系の場合には650万円~850万円ということを考慮すると、平均的には550万円程度と考えた方が良いでしょう。

基本的にデジタルガレージでは評価が客観的で、成果を出せば着実に基本給が上がります。活躍の機会を自分から切り開いていけば高年収め目指せるでしょう。

デジタルガレージに転職するためには?

デジタルガレージでは職種ごとに必要な業務経験を求めているので、未経験では転職するのは難しいでしょう。2年の経験が必須条件の場合がほとんどです。マーケティング系では分析技術やSNS広告運用、金融業界での業界経験などが歓迎されています。

人柄としては変化を楽しむこと、スピード感があることを重視しています。主体性やコミュニケーション能力も求めているため、面接での立ち振る舞いは転職の成功に大きな影響を与えるでしょう。スムーズなコミュニケーションを取れるようにトレーニングを積んでおくのが大切です。

Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くデジタルガレージの評判

デジタルガレージは優秀な人材が多くて専門的なスキルが高い人が集まっているという口コミが目立ちます。意見交換をしたり、協力を求めたりすることもでき、風通しの良い風土が整っているのが評判の良い点です。事業ドメインが多く、中途採用も増えていることから多様性が歓迎される雰囲気もあります。

産休や育休を取りやすく、職場復帰をしている女性も多いという口コミがあります。女性差別がなく、平等に活躍の機会が与えられているのも特徴です。女性管理職も増えているので、女性にとってやりがいのある職場でしょう。

デジタルガレージの福利厚生や制度は?

デジタルガレージでは業務量が多い分を福利厚生の提供によって補っています。特に家庭支援のための福利厚生が多いのが特徴です。以下のようにさまざまな制度が整えられています。

・完全週休2日
・連続休暇(リフレッシュ休暇)
・有給休暇
・慶弔休暇
・ボランティア休暇
・裁判員休暇
・交通費
・役職手当
・ライフプラン手当
・社員持ち株会
・財形貯蓄
・関東ITソフトウェア健康保険組合
・インフルエンザ予防接種
・婦人科検診(年1回)
・確定拠出年金
・育児短時間勤務制度
・慶弔見舞金
・定年再雇用制度
・保養所
・外部セミナー参加補助
・サポーター制度
・ファミリーデイ
・社内カウンセリング制度
・各種イベント(忘年会、新年会、花見等)

デジタルガレージの求人一覧

デジタルガレージでは多様な職種の経験者を募集しています。中途求人では2021年7月時点で以下のような求人があります。

・クリエイティブプランナー/ディレクター
・Web広告代理店コンサルティング営業
・Web広告代理店広告運用
・Web広告ディレクター
・Web広告コンサルタント
・Webアナリスト
・新規プロダクト開発担当
・クリエイティブプランナー
・マーケティング施策担当
・プロジェクトマネジメント
・アカウントセールス
・Webディレクター
・開発ディレクター

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