企業のDX導入をサポートする「株式会社Kaizen Platform」の転職情報をご紹介していきます。
株式会社Kaizen Platformは、創業6年目とまだまだ発展途上な部分もありつつも、DX事業をメインとした幅広い事業展開と成長率が見える期待の企業です。
ここでは、転職先としても人気の高い企業である気になる株式会社Kaizen Platformの事業内容や平均年収について解説していきましょう。
株式会社Kaizen Platformってどんな会社?
(引用:株式会社Kaizen Platform 公式HP)
【株式会社Kaizen Platform 企業情報】
企業名 | 株式会社Kaizen Platform |
代表者 | 代表取締役 須藤憲司 |
設立 | 2017年4月 |
本社 | 東京都港区 |
事業内容 | サイトソリューション事業 KAIZEN VIDEO事業 |
株式会社Kaizen Platform(カイゼンプラットフォーム)は、2017年に創業されたDXコンサルティングを営む会社です。
元々は海外法人としてアメリカで創業、現在本社となっている港区の会社は本来「日本支社」として設立されていました。
設立後は、資金繰りに難航しつつも、独立行政法人中小企業基盤整備機構や株式会社サイバーエージェント・キャピタルから出資を受け事業展開を行い、2020年には東証マザーズに上場しています。
DXを多方面からトータルサポート
株式会社Kaizen Platformは、リクルートで最年少の執行役員を担った須藤憲司氏により2017年に設立さまれました。
コロナ禍で本格的な課題となったDX推進をサポートし、「世界をKAIZEN(カイゼン)する」をミッションに、プラットフォームとサービスを提供。
UXソリューションと動画ソリューションを主軸に、企画の立ち上げから動画クリエイターの育成まで幅広いサービスを展開しています。
発行書籍である「#DX白書2023」は4000DL超え
コロナ禍が進む中でDX推進が本格的に企業へ求められた中で、株式会社Kaizen Platformが発行した「#DX白書2023」は、国内のDXの進捗とそのハードルを論点にして発行され、無料でダウンロードすることが可能です。
DX白書は昨年にも2022年版が発行されており、大反響を経て2年連続の発行となっています。
株式会社Kaizen Platformの待遇
年収
株式会社Kaizen Platformの平均年収は815万円程度となります。(参照:求人ボックス)
【株式会社Kaizen Platform 職種別年収一覧】
サイト名/職種 | 全体平均 | 経理マネージャー | 営業 | 営業マネージャー | オープンポジション | プロダクトマネージャー | エンジニア |
公式 | 600 〜 800万円 | 700〜1200万円 | |||||
indeed | 697万円 | 776万円 | 657万円 | ||||
doda | 816 万円 |
株式会社Kaizen Platformの平均年収は815万円程度となり、他の職種を加味しても平均年収は高めであることがわかります。
給料にはみなし残業代が込みとなっていますが、他の手当については公式HPでの記載は不明です。職種により賞与がインセンティブ制となるため、能力によって増減がある可能性も考えられるでしょう。
また、株式会社Kaizen Platformではオープンポジションの募集もあるようです。
「株式会社Kaizen Platform自体に興味があるがやりたいことがわからない」「自分のスキルを見て採用の判断をしてほしい」といった方は、挑戦してみるのもいいかもしれません。
株式会社Kaizen Platformの評判
ここからはKaizen Platformの評判を見ていきましょう。
年齢や経験ではなく実力主義な部分が感じられる
リモートワーク・フレックスでフレキシブルな働き方が可能
Kaizen Platformの総評としては、全体の評判として良い評判が多く、社内環境についてのコメントが多く見られました。
良い評判・悪い評判に分けて詳しく解説していきます。
悪い評判
社内の方向性がかわりやすい
悪い評判としては、社内の入れ替わりについての内容でした。
社内での退職が相次ぐ時期があり、先輩や同僚が辞めてしまうことで引き継ぎに追われてしまったようです。
また、株式会社Kaizen Platformはベンチャー企業であるため、社内の方針や方向性が変わることが多く、変化についていくことにしんどさを感じる方もいるようです。
退職率が高いと聞くと、早期退職について心配されますが、事前に業務内容や企業の特色をよくリサーチすることでリスクヘッジとなるので、迷った時は転職エージェントも上手に活用して転職を進めましょう。
良い評判
リモートワークを推奨していてありがたい
良い評判として多かったのが、社内評価制度の平等性の高さでした。給料形態が歩合制を設けていることもあり、実力主義な部分が多く見られるようです。
コンサルを主とする企業は男性の在籍率が高く、女性が働きづらいイメージもありますが、株式会社Kaizen Platformでは性別や年齢に関係せず、やった仕事に対し正当な評価を受けられるようです。
株式会社Kaizen Platformへの転職方法は?
株式会社Kaizen Platformの転職フローは、書類選考の後、2次面接が終われば最終面接となります。
面接では職種により異なる部分もありますが、クライアントへ無理難題をおしつけられたときの対応力や打たれ強さ、自分のキャリアプランなどを聞かれることが多いようです。
面接の雰囲気は穏やかで、筆記試験の実施はなく面接のみとなります。
口コミや評判なども参考にすると、実力主義である企業でどこまで力を発揮できるか、向上心や将来性を重視している印象をうけました。
ベンチャー企業での順応力などもポイントとされる可能性があるので、株式会社Kaizen Platformの取り組みはもちろん、数ある企業の中から志望したいかを明確にしておく必要があるでしょう。
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