今回は「ぶいすぽ」や「RIOT MUSIC」の運営で有名な、株式会社Brave group(ブレイブグループ)の転職情報をまとめました。
「転職したいけど実際の評判は?」
「年収ってどれくらいになる?」
Brave groupの転職におけるこのような悩みを解決していきます。
・Brave groupの職種別の平均年収
・Brave groupの転職傾向や対策
また、株式会社Brave groupへの転職は当サイトデジレカ経由でもサポートが可能です。転職相談はこちら(https://digireka.jp/lp002/)ご相談フォームに転職希望の旨をご記載ください。
株式会社Brave groupってどんな会社?
【株式会社Brave group 企業情報】
企業名 | 株式会社Brave group |
代表者 | 代表取締役社長 野口 圭登 |
設立 | 2017年10月 |
本社 | 東京都港区 |
従業員数 | 96名(2023年3月17日時点) |
事業内容 | ・IP事業・Platform事業・Incubation事業 |
(参照:株式会社Brave group 公式HP)
株式会社Brave group(ブレイブグループ)は、東京都港区に本社を置く企業です。
事業としては主に、バーチャルミュージックプロダクション「RIOT MUSIC」の運営や次世代Virtual eSportsプロジェクト「ぶいすぽっ!」の運営などを行っています。
その他、Brave groupでは【メタバース経済圏を牽引する総合エンタメ商社】というキャッチコピーを掲げ、メタバース領域におけるIP事業とPlatform事業の2つを展開しています。
ミッションである「80億の心をうちぬけ。」を掲げ、メタバース領域でのエンタメ事業だけに留まらず、教育や医療といった分野でも今後事業展開を目論む発展途上の企業であると言えるでしょう。
国内グループ全8社で構成、今後も更なる拡大が予想される
株式会社Brave groupはグループ全体としては、持株会社として6社の子会社で構成されています。
うち3社はM&Aでグループインした会社であり、今後もM&Aを視野に入れながら事業規模拡大を図っていく構想であることが予想されるでしょう。
実際に、2022年12月には社外取締役を含む新任取締役を選出し新経営体制に切り替え、2023年1月にはAnimoca Brands株式会社と資本業務提携するなどして、目まぐるしい勢いで事業拡大に備えたニュースが飛び交っています。
まだまだ新進気鋭の企業であることは目に見えてわかるので、常に新しいことにチャレンジしたいという方にはやりがいを感じられる職場だと言えます。
株式会社Brave groupの待遇面
次は、株式会社Brave groupの待遇面を採用情報や口コミを参考に解説していきましょう。
年収
まずは、株式会社Brave groupの職種別の平均年収を解説していきます。
【株式会社Brave group 会社全体の平均年収一覧】
サイト名 | 年収レンジ |
海外向けイベント担当 | 350万円 〜 500万円 |
事業開発リード | 600万円 〜 1200万円 |
労務リーダー候補 | 400万円 〜 700万円 |
Unityエンジニア | 400万円 〜 800万円 |
(2023年4月時点 引用:株式会社Brave group 公式HP)
Brave groupではエンジニアやイベント担当者の年収レンジは一般的であると言えますが、事業開発リード担当は最大で1200万円の提示が可能となります。
事業開発者の転職を目指す方は転職時の実績や経験によっても異なりますが、転職を機に年収アップを目指すことも可能と言えるでしょう。
また、Brave groupの給料形態は月45時間分のみなし残業代込みの額で、中途採用の場合は転職面接時に伝えた希望やスキルを考慮した上での年収額が決定される形となります。
Brave groupの転職で年収が大幅に下がる可能性としては低いことが考えられますが、あらかじめ希望額がある場合は、今の年収の詳細を確認しておくことが大切です。
福利厚生
株式会社Brave groupの福利厚生は次のようになります。
・社会保険完備
・交通費規定支給
・近隣手当
・スタート有休休暇付与制度(入社時2日・入社半年後8日付与)
・夏季休暇
・年末年始休暇
・ウォーターサーバー設置
・社内に自販機設置有
Brave groupでは、独自性のある福利厚生はありませんが一般的な内容は充実しています。
法定内の福利厚生はもちろん、有給は入社後すぐに取得することが可能であるため、急な体調不良などでも欠勤にならず安心です。また、有給は半日単位で取得可能となっています。
働き方
株式会社Brave groupでは対面でのコミュニケーションを重視しているため、リモートワークは行わず原則出社の働き方となっています。
とはいっても出勤時間はフレックスタイム制であり、カレンダー通りの休日となっているため、自由度高く働くことは可能と言えるでしょう。
Brave groupの社内環境としては、社内では軽食コーナーと給茶機と自動販売機を設置、コミュニケーションスペースではリクライニングソファや床座を使用することで業務に取り組む環境をよくする試みがみられます。
株式会社Brave groupの評判
株式会社Brave groupの待遇面がわかったところで、実際の退職者・在籍者からみた評判を解説していきます。
・ライフワークバランスは少し取りづらい
・向上心が高く、経験をたくさん積みたい方にはマッチしている
総評としては、働く環境と仕事に対する熱量や姿勢についての内容が多くありました。
業界的に多忙になりやすい職種であるため、人によって感じ方がが違う部分が多くあるのではないでしょうか。
では悪い評判といい評判に分けて詳しく解説していきます。
悪い評判
・昇給評価の基準を満たすのが難しい
・仕事と生活が混同している
悪い評判としては、「評価制度について」の内容が多くありました。
Brave groupでは給料は一定の評価基準を満たすことで昇給が可能となるようですが、その基準が厳しく設定されているため満たすことができず、給料アップが叶わないとの評判があります。
評価基準は企業によって異なりますが、Brave groupへの転職でより厳しい環境に身を置く可能性があることは理解しておく必要がありそうです。
しかし昇給が難しい=年収が下がるという認識ではなく、転職時に希望の年収額がある場合は考慮した上で提示してもらえるので、その点は懸念点となることはなさそうです。
良い評判
・クリエイティブ職は成長できる環境が整っている
・上昇志向が高い
・男女の区別なく仕事に取り組める
良い評判としては、「成長できる環境が整っている」という内容でした。
Brave groupでは常に新しい分野や事業を展開し続ける発展途上の企業であるため、向上心の高い人材が集まりやすい傾向であることが考えられます。
そのため、実力主義な部分があり性別や年齢はあまり関係なく仕事に取り組める環境となっています。
これまでつちかってきたスキルを存分に発揮させたいという方にはピッタリの転職先であると考えられます。
株式会社Brave groupへの転職方法は?
採用フロー
株式会社Brave groupの採用面接は、下記のプロセスで選考が進む傾向にあります。
- 書類選考
- 1次面接
- 2次面接
- 最終面接
Brave groupでは、コロナ禍の影響により変化がある可能性がありますが、基本的に対面での面接対応を行っているようです。
一次面接は人事担当者、その後、希望の部署統括や責任者と進んでいくステップが予想されます。
選考では通常の志望理由に加え「好きなVtuberはいますか?」「どんな商品が売れると思いますか?」などの独自の質問が組み込まれるようです。
とはいっても難しい質問や意地悪な内容ではなく、事業内容と応募職種に対する興味があればクリアできる内容となるでしょう。
面接回数や内容は職種やポジションによって異なるので、そちらも注意と対策が必要です。
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まとめ
今回は株式会社Brave groupの転職情報をまとめました。
国内に複数子会社を持ち、教育や医療といった分野でも事業展開を目論む発展途上の企業であることがわかります。年収や福利厚生の待遇も充実しているため、人気の出やすい転職先であることが予想されます。
しかし、採用面接では独自の質問が含まれているなど、対策は念入りに行うべきであるとも言えるため、転職を希望される場合は、転職エージェントの利用をおすすめします。
客観的な視点を取り入れた対策で、希望の企業への内定を勝ち取りましょう。