今回は、株式会社chipperの採用情報をご紹介していきます。
「chipperへ転職をしたいけど年収は下がらない?」
「chipperの社内評判は実際どう?」
転職をお悩みの方のこのような疑問を解決していきます。
・株式会社chipperはどんな会社なのか
・株式会社chipperの待遇
・採用の傾向とポイント
chipperへ転職すべきかどうか判断できる情報をまとめつつ、転職対策となる情報をご紹介していきます。
また、株式会社chipperへの転職は当サイトデジレカ経由でもサポートが可能です。転職相談はこちら(https://digireka.jp/lp002/)ご相談フォームに転職希望の旨をご記載ください。
株式会社chipperってどんな会社?
(引用:株式会社chipper 公式HP)
【株式会社chipper 企業情報】
企業名 | 株式会社chipper (英表記:chipper, Inc.) |
代表者 | 十時悠径 |
設立 | 2017年2月 |
本社 | 東京都品川区 |
従業員数 | 24名 |
事業内容 | ・ECサイト制作 ・EC事業コンサルティング支援 ・ECサイト広告運用代行 ・ECサイトSEO業務代行 ・インフルエンサーマッチング |
株式会社chipperは、D2Cビジネスの立ち上げやブランドの販売戦略事業を中心とし2017年に誕生、前年比400%の売上で急成長しているベンチャー企業です。
主にギフト需要がある商品を扱うブランドを取り扱うことが多く、データと顧客のインサイトを利用しクライアントの問題定義から支援しています。
男女共に若年層が多く活躍
chipperの在籍社員の平均年齢は27歳程度で、男女比は60〜65%程度で若干男性の方が多い傾向があります。
社内の人間関係に関しては「100人いれば価値観も幸せのカタチも100通りある」という考えがあり、各々の考えを尊重するべく意見を出せる環境を作る方針としています。
実際のところ、社内は和気藹々としている雰囲気で、年功序列などもなく意見を出しやすい環境です。
一気通貫したプロジェクトサポートを行うのが強み
chipperの事業では、Webマーケティングやコンサルティング会社のようにクライアントに対してスポット的なサポートを行うのではなく、プロジェクトチームの立ち上げから確立まで一緒に行い帆走していくことが強みです。
事業の成長フェーズに合わせた最適なプロジェクトチームを結成し、「マーケティング」 「クリエイティブ」 「テクノロジー」「データ」の4つの軸から、ブランドの販売戦略をサポートすることが可能です。
株式会社chipperの待遇を採用情報を元に解説
次は、株式会社chipperの待遇面を採用情報を元に解説していきます。
年収
chipperの募集職種に対する年収提示は下記の様になっています。
【株式会社chipper 会社全体の平均年収一覧】
サイト名 | 年収レンジ |
SEOコンサルタント | 420〜600万円 |
D2C/ECコンサルタント | 396〜550万円 |
ストラテジックプランナー | 471〜720万円 |
プロジェクトマネージャー | 600〜960万円 |
アドプランナー | 428〜600万円 |
(参照:株式会社chipper 公式HP)
chipperではコンサルタント職やアドプランナーの年収は平均的ですが、プロジェクトマネージャーの年収は最大900万円の提示となっています。
任されるプロジェクトの規模や本人の能力次第では、転職後に大幅なアップを目指すことも可能と言えます。
しかしトータルとして爆発的に年収アップを目指すことは難しく、年収重視よりも取り組みや事業内容への興味が強い方の転職にマッチするのではと考えられます。
また、給料形態としては、残業代込みの月収+賞与(夏期・冬期/決算連動)が基本となります。
年収の希望は転職時に希望を伝えることが可能であるため、事前に希望額は整理しておきましょう。
福利厚生
・近距離手当(半径10km以内、月2万円まで)
・健康診断あり(年1回)
・書籍購入制度(業務関連の書籍を100%会社負担で購入する制度)
・自己研鑽支援制度(自己研鑽に関わるe-Learningなど100%会社負担にする制度)
・週2リモート(火曜・木曜リモート)
・アニバーサリー休暇(年1回)
chipperでは通常の福利厚生に加え、ユニークな内容のものが充実しています。
スキルアップ関連で例を挙げると、書籍などの購入を希望する場合は申請すれば会社の資産として経費で購入することが可能です。
会社の資産となるので社員同士の貸出という形になりますが、自分が読みたい本を共有できることで社内でコミュニケーションをとる機会にもなるのではないでしょうか。
さらに、マーケティングについて学ぶことのできるe-ラーニングツールも契約しているので、いつでも利用することが可能です。
個人で契約するとなると数万〜数十万円の金額が必要となるため、マーケティングの知見を深めたい方は利用すべき制度でしょう。
その他にも、サウナ利用にあたり、3,000円を支援する「サウナ制度」や、社員や業務委託等も含めて任意で参加でき、自由に将来を語り合う「サウナDAY」というの実施もあります。
「ドリーム休暇」という制度では、上司に休む理由や意義をプレゼンし、認められれば有給のほかに5日間の休暇が付与されるなど
人事制度
chipper では、評価制度が整備されており、成果や頑張りに対しての正当な評価が得られることに定評があります。
仕組みとしては「業績貢献」「スキル」「コンピテンシー」の基礎3項目を100点とし、評価の軸はAdditional(定性評価)が20点加点され評価が決まります。
また、これらを踏まえて昇給・昇格が決定され年次や勤続年数による評価は一切ありません。
あくまで目の前の仕事に対する成果と実績次第となるので、転職後すぐに評価を得ることも可能です。
社風
chipperの社風としては、まず社内の平等性の高さが特徴的です。
例えば仕事に対する意見交換の場では、在籍年数・年齢・スキルを問わず、どんな社員の意見も比較的取り入れる傾向にあります。
ただし、個人最適の観点からの意見・提案ではなく、「会社として目指したいミッション・ビジョン」から落とし込んだ、会社・チームの全体最適の観点での意見・提案に限られます。
そのため、「言いたいことを聞いてもらえる」ことでないことは理解が必要です。
働き方
chipperの働き方は自由度が高い傾向にあります。
出社の場合服装は自由、リモートワークも可能となっています。残業は人によりばらつきはありますが、平均残業時間は50時間程度となっています。(45時間分の見込み残業が越えれば残業代の支給有)
また、休日出勤についてはほぼなく、オンオフの切り替えを明瞭にして働くことができるでしょう。
ただしクライアントの24時間稼働しているプロジェクト支援の場合は臨機応変な対応が求められることもあります。(休日出勤手当は100%支給し)
株式会社chipperへの転職方法は?
最後は、株式会社chipperへの転職方法をまとめていきます。
採用フロー
chipperの採用フローとして予想されるのは次の様な流れです。
- 書類選考
- 面接(1~3回)
- 最終面接
応募から内定までは約2週間程度となります。
基本的にはオンライン面接が基本となり土日も対応可能、最終面接やある程度の段階を終えた後、対面面接となる様です。
採用のポイント
chipperの採用のポイントとしては、いかにchipperへの興味関心を持っているかという点が最重要点となるでしょう。
- 企業のミッション・ビジョンに共感しているか
- これまでの事業例で興味の惹かれたものはあるか
- 転職後、chipperでどの様な活躍をしたいか
この様な質問があった場合スムーズにしておくことが大切です。
他の企業ではなく「なぜchipperを希望したのか」をより明確・具体的にしておきましょう。
また、chipperのの求める人材象として「T字型人材」というものが挙げられています。「T字型人材」とは、スペシャリスト的な「I字型人材」・広く浅い知見を持つジェネラリスト的な「一字型人材」の両方の要素を兼ね備えた人材です。
転職時に「T字型人材」である必要は必ずしもなく、「T字型人材」になるべく苦手意識を持たず、様々な領域へ興味を持ち、常に成長・進化を続ける人材が好印象を受ける様です。
したがってchipperでは向上心の高い、何事にも挑戦できる人材が評価されやすことを念頭に対策を行うことがベストでしょう。
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