Sansan(マーケティング関連職)の中途求人・転職情報-年収、転職方法、強み、働くメリット、カルチャー、福利厚生や制度、選考難易度-

Sansan株式会社(マーケティング関連職)の求人情報についてまとめました。

クラウド名刺管理事業で国内を代表するSaasベンダーへ 急成長を続けるITベンチャー

Sansanは、クラウド名刺管理サービス「Sansan」の企画、開発、販売を手掛ける2007年設立のITベンチャーです。松重豊が登場するTVCMで同社の事を知った人も多いのではないでしょうか。現在は、創業以来のサービスである「Sansan」に加え、個人向け名刺管理アプリの「Eight」をサービスラインナップに加え、更なる事業拡大を目指しています。

2015年にはForbes JAPANによる「日本を救う起業家BEST10」で代表取締役の寺田 親弘氏が選出されるなどし注目を集め、2007年の設立から数えると、同社の累積調達額は100億円を超えています。

現在「Sansan」の導入社数は7000社を超えており、2019年で1万社への導入を目指しています。顧客層は広く、中小企業から大手企業、官公庁まで、様々な企業に活用されています。直近の決算公告では、年次売上40億超えで、年間売上増加額10億超えW達成しており、まだまだ収益回収フェーズで赤字であるものの、Saasのストックビジネスモデルの特性上、突き抜けた利益を生み出すのも時間の問題と言えそうです。

今後は、海外拠点の拡充に加え、Eightの売上拡大、また、Sansan社内で年間数億枚にも達する名刺データを人工知能によって解析し、名刺管理のためのデータベース生成と合わせて名刺データから抽出される知見をサービスとして提供する専門チーム「Data Strategy & Operation Center(DSOC)」による新たなサービス機能の拡充を目指しています。

Sansanの強みは、圧倒的な市場シェアとビッグデータにあり

Sansanの強みは、圧倒的な市場シェアと同社が保有するビッグデータにあります。

名刺管理サービスのパイオニアとして後発組を寄せ付けない圧倒的な市場シェアを誇り、5年連続トップシェア、業界シェアは81%と完全に市場を押さえています。2021年には法人向け名刺管理サービス市場は100億円規模に成長する事が見込まれており、現在のSansanのポジショニングそのものが、大きな強みになり得ます。

また、名刺管理サービスは多くの可能性を秘めるサービスであり、Sansanの保有するビッグデータは、Sansanの今後の売上拡充に大きく貢献していくはずです。

その第一歩として、2018年3月には、新サービス「Sansan Customer Intelligence 」が発表されました。これは、顧客がSFAやCRMなどで分散して管理しているデータを、同社がこれまで培ってきた名寄せの技術を用い、整理、統合を行います。  統合された情報はSansan Customer Intelligenceという、クラウド上の企業専用データベースとして格納され、企業の情報マスターデータベースとして活用することができます。

Sansan導入のクライアントに対し有料オプションとして提供しています。

Sansanのカルチャー

Sansanの社風は、自由闊達でフラットなカルチャーと言えます。まさに今時のITベンチャーといった雰囲気で、人事制度を始めとする社内制度においても、ユニーKムな制度が様々設けられています。新しいことに積極的にチャレンジする印象を持ちます。挙げるときりがないので、一部を抜粋します。

・Know Me 「他部署」で「過去に飲んだことがない」人と「3名迄」で飲みに行ったら会社から一人につき3000円を補助する制度。
・よいこ より良いCommunityを作るために必要な各種施策を、社員が自主的に企画できる制度。
(会社から活動費用が一部補助あり、フットサル・ボルダリング・ヨガ・ラーメン二郎部など様々な部活動あり)
・テランチ 社長と社員数名でグループランチする制度。
・イエーイ(在宅勤務制度)在宅勤務を選択できる制度。
・どにーちょ(出勤日振替制度)平日の出勤日を土日に振り替えることができる制度。

「Sansan Innovation Project 働き方2020」という、新しい働き方を推進する大規模ビジネスカンファレンスを主催しており、新しい働き方に積極的な姿勢が垣間見えます。異なる部門間同士の繋がり促進のイベントなども多々発生するため、社員同士の仲は良く、にぎやかです。

Sansanの所在地・オフィス

Sansanのオフィスは渋谷区神宮前にあります。最寄り駅は表参道です。
ベンチャーらしい解放感のあるおしゃれなオフィスに仕上がっています。

【エントランス】

【フリースペース】

Sansanの所在地:東京都渋谷区神宮前5−52−2

画像引用元:本社オフィス移転のお知らせ(Sansan株式会社)

Sansanでマーケティング関連職として働くメリット

Sansanでマーケティング関連職として働くメリットは下記の通りと考えます。

・世の中に浸透しきっていない新しい価値を示すサービスの啓蒙活動に携われる
・莫大なマーケティング予算を持つ事業会社のマーケターとして様々な経験を積むことが出来る
・デジタルマーケティングをインハウス運用しており、社内にリテラシーの高いマーケター人材が多く在籍している

Sansanは、「名刺を管理して売り上げにつなげる」という新しい価値を世の中に示すサービスです。すなわち、単なる販促にとどまらずブランディングやPR、デジタルマーケティング、あらゆるマーケティング活動は、啓蒙活動になり得ます。新しい価値を世の中に提示する、という経験は、ビジネスマンとしてなかなか携われる事ではありませんし、マーケティング関連職であれば、ダイレクトにそのやりがいを感じる事ができるはずです。

また、啓蒙が必要=ブランディング戦略が非常に重要です。伴いSansanでは、おなじみのテレビCMをはじめ、莫大なマーケティング予算を投下しています。マーケター人材にとっては、大きな予算を扱う事が出来る事業会社は非常に魅力的です。

さらに、デジタルマーケティングに関してはインハウス運用を行っているため、社内のデジタルマーケターは経験豊富で優秀人材が揃います。優秀な人材と切磋琢磨しながらマーケターとしてのスキルを磨ける環境です。

Sansanの年収

想定年収は4,200,000 円〜8,000,000円になりますが、経験やスキルに応じて変動するため、この限りではありません。年二回ずつ、昇給と賞与があります。その他、H2O(表参道駅・渋谷駅から2駅以内に住んでいる社員に対し住宅費用を会社が補助(月3万円)し、通勤時間短縮を支援する制度)という近隣住宅補助制度があります。

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Sansanにマーケティング関連職として転職するためには?

Sansanの中途採用におけるマーケティング関連職募集は、通年でいずれかのポジションの募集が出ていることが多いです。基本的に全て経験者採用になります。面接は通常3回ですが、個人に応じて、選考の中間段階で面談を設定したり、ポジション変更を打診したり等フレキシブルな対応をしてくれます。地頭やコミュニケーション能力の要求レベルは高いと認識しておきましょう。転職理由や現職での成果とその要因などは必ず聞かれる質問になるため、ロジカルにアウトプットできるように準備が必要です。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くSansanの評判

今時のITベンチャーらしく、目標や夢を持ってバリバリ働いている人が多いみたいです。
短いスパンで組織変更が発生するとのコメントもありますので、保守的な環境を希望される方には厳しい環境だと言えます。

コメントにはミッションという言葉が多用されており、評価や意思決定等のアクションがミッションに基づいて行われるみたいです。
従って、Sansanが掲げるミッションに賛同できれば、働きやすい環境になるでしょう。
一方で、ミッションに共感しずらい点があれば、転職する事は出来ても中長期的な就業は難しいと読み取れます。

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Sansanの福利厚生や制度は?

・Geek Seek Book
エンジニアやデザイナーの技術書を中心に、業務に必要な書籍購入費用の一部を会社で負担する制度です。

・Geek Seek Tools
業務に使えて、エンジニアリング環境改善に資するもの(キーボードやマウス、メモリ、腕置きクッション、JinsPCなど)であれば個人が自由に選定して使える制度です。
また、試してみたい有料ソフトウェア、サービスの利用も可能です。

・Geek Seek
勉強会、外部勉強会の参加費の一部を会社で負担する制度です。

・OCEAN
英会話レッスンの費用やTOEICの受験費用を会社が一部補助し、英語学習を支援する制度です。

・Know Me
「他部署」で「過去に飲んだことがない」人と「3名迄」で飲みに行ったら会社から一人につき3000円を補助する制度です。

・テランチ
社長(寺田)と社員数名でグループランチする制度です。

・よいこ
より良いCommunityを作るために必要な各種施策を、社員が自主的に企画できる制度です。
(会社から活動費用が一部補助あり、フットサル・ボルダリング・ヨガ・ラーメン二郎部など様々な部活動あり)

・H2O(近隣住宅補助制度)
表参道駅・渋谷駅から2駅以内に住んでいる社員に対し住宅費用を会社が補助し、通勤時間短縮を支援する制度です。

・イエーイ(在宅勤務制度)
在宅勤務を選択できる制度です。

・どにーちょ(出勤日振替制度)
平日の出勤日を土日に振り替えることができる制度です。

・チャージ休暇
7月〜10月の間に連続3日間の休暇が取得できる制度です。

・交通費全額支給

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Sansan(マーケティング関連職)の選考難易度

論理的思考力:6
熱意:6
スキル:6
学歴:5
カルチャーフィット:7

総合難易度:6.5

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digireka(デジレカ)経由で入社したユーザーからの口コミ・評判

27歳男性 S.Oさん

【転職活動の経緯】
中規模Sierのインフラエンジニアから、同社のインフラエンジニアに転職
技術人材としてスキルアップを目指せる環境を目指して転職活動を展開。
複数社内定を獲得するも、同社の技術に対するこだわりや最先端技術に対するアンテナの高さに魅力を感じ、2016年9月入社

【入社後の感想】
社員の方の人柄が良くて、最新の技術等にも明るい人が多いのでモチベーション高く働けている。
受け身な人は少なく、自ら積極的に仕事に関与していく姿勢でないと厳しい。
プロダクトに対する社員のエンゲージメントが高いのも、やりがいを感じるポイント。

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Sansanのマーケティング関連職求人一覧

データーサイエンティスト
マーケティングプランナー(CRM担当)
プロモーション担当
リサーチャー
データサイエンティスト(CPO室 or Sansan/Eight事業部付)
マーケ部 オフライングループリーダー

【Sansanの求人をご覧の方へオススメ企業】

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株式会社ベンチャーバンク
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