プラップジャパンは広告業界ではよく知られているので、転職して働きたいと思っている人にとって魅力的な候補でしょう。しかし、転職したいと思っている人が抱えている悩みを解決できる企業なのでしょうか。この記事では転職の悩みとしてよくある年収や職場の環境、企業の魅力についてわかりやすく解説します。プラップジャパンに興味を持っている人はぜひ参考にしてください。
プラップジャパンってどんな会社?
【プラップジャパン 企業情報】
会社名 | プラップジャパン |
代表者 | 鈴木勇夫 |
設立 | 1970年 |
従業員数 | 339名 |
本社 | 東京都港区赤坂9-7-2 |
事業内容 | ・PRコンサルティング ・デジタルサービス ・インバウンドマーケティング ・海外ブランディング |
プラップジャパンは「あしたの常識」を作り続けてきた独立系総合PR会社
プラップジャパンはPR=Public Relationsにこだわって事業を拡張してきた会社です。ただアピールするだけのPRではなく、公共の場で社会と企業がより良い関係を築き上げるためのアプローチとしてのPRを磨き上げてきています。
PRにおける「あしたの常識」を作り、「ブランドとファンの絆を深める力」としてのPRを育て上げてきたのがプラップジャパンです。
プラップジャパンでは1999年にコミュニケーションコンサルティングを開始して、PRとコミュニケーションを調和させています。以下のようにサービスとしては個別に3つの柱を立てていますが、コミュニケーションを重視したPR戦略を基軸にしているのは今でも同じです。
・コミュニケーションサービス
・デジタル・ソリューションサービス
・メディアトレーニング・危機管理広報
プラップジャパンの強みは研究から海外展開まで進めるPR
プラップジャパンはPRを基軸として研究から自社で実施しているのが強みです。プラップジャパンでは2017年にデジタルPR研究所を設立し、企業のコミュニケーション課題の解決のための技術開発を進めています。
また、プラップジャパンは海外でもシェアを取れる実力を持っています。2018年に海外事業本部を設置し、シンガポールに海外子会社を設立しています。その後もシンガポールを拠点とするプラップポインツに社名を変更し、東南アジア全体をターゲットとして事業展開をしています。対応できるカテゴリーも国内外で以下のように広く、PR会社の最大手としての地位を維持し続けているのが強みです。
・IT・テクノロジー
・ヘルスケア
・施設・街
・中国・東南アジアPR
・観光産業(インバウンド)
・日用消費財
・食品・外食
・ビューティー・ファッション
・金融
・自動車・交通・運輸
・教育
・カルチャー・エンターテインメント
・コンサル(経営・人材)
・電気・エネルギー
・官公庁・自治体・公益法人
プラップジャパンで働くメリット
プラップジャパンの社員になると自分のアイディアを生かして仕事に取り組めるのがメリットです。個を尊重する文化が浸透しているので、主体性のある人は本領を発揮できます。
現代のデジタルマーケティングで求められているコミュニケーションのノウハウも身につけられるのはプラップジャパンの魅力です。PRのためのデータを収集し、事実に基づいてどのようなアプローチを取るべきかを考える論理性も身につきます。プロジェクトも多岐にわたっているので、自分の経験も活かしながら成長を続けることで活躍の可能性を広げていけるでしょう。
プラップジャパンの年収
プラップジャパンでは年収が平均すると550万円~600万円程度です。給与体系はテーブル制になっていて、昇給の際には数字に基づいて評価されるので公平性があります。きちんと数字で結果を出すように努力をしていくと年収は着実に上がっていくでしょう。
役職がつくことで年収が大きく上がるのもプラップジャパンの特徴です。中途採用では400万円~800万円での採用になりますが、マネジメントスキルを身につけると飛躍的な年収アップになると期待できます。
プラップジャパンに転職するためには?
プラップジャパンではPR代理店や広告代理店での現場経験を必須条件としています。基本的に未経験者に門が開かれていることは少ないので、まずは他社でキャリアを作るのが大切です。
また、調査分析力や折衝力、デジタルに関する知見なども要求されています。マーケティング営業を担当するためのスキルが求められていると考え、総合的なレベルアップをしておくのが重要です。オンラインセミナーなどでノウハウを学ぶのも転職の成功につながります。
Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くプラップジャパンの評判
プラップジャパンは風通しが良くて互いに高め合える文化があり、成長をするのに適した環境があるという評判があります。自分なりのやり方でアプローチすることができる点がやりがいとしてよく挙げられています。
また、教育制度が整っているわけではないものの、自己成長のためにプラップ大学という自社教育制度を利用できることが高く評価されています。チャレンジして成長していきたい人からの評判が良いのがプラップジャパンです。
プラップジャパンの福利厚生や制度は?
プラップジャパンは休暇制度を充実させつつ、社員の成長を促すための支援を実施しています。ワークライフバランスを自分なりに整えるように社員に任せているのが特徴です。プラップジャパンの福利厚生として代表的なものは以下の通りです。
・完全週休2日制
・慶弔休暇
・誕生日休暇
・生理休暇
・特別休暇
・時間休(1時間単位で休暇取得可能)
・財産形成貯蓄制度
・従業員持株会制度
・社員貸付金制度
・リゾートホテル・スポーツクラブ優待
・ジョブローテーション制度
・教育・研修制度
・時短勤務制度
・社宅・家賃補助制度
・メンター制度
・キャリアディスカッションなど
・新入社員研修
・当社独自教育制度「プラップ大学」
・外部ビジネスセミナーを利用した階層別研修
プラップジャパンの求人一覧
プラップジャパンは中途採用の人材を頻繁に応募しています。プラップジャパンのコミュニケーションサービス本部とグループ会社で以下の職種が募集されています。
・PRコンサルタント