グループエム・ジャパン株式会社は働きがいのある企業ではないかと興味を持っている方もいるでしょう。グループエム・ジャパンに中途人材として転職して成長・活躍したいという気持ちがあっても、年収がどの程度なのか、働きやすい環境なのかが気になるかもしれません。この記事ではグループエム・ジャパンで働く人々の口コミや採用情報を紹介します。
グループエム・ジャパン株式会社ってどんな会社?
【グループエム・ジャパン株式会社 企業情報】
会社名 | グループエム・ジャパン株式会社 |
代表者 | マイケル・フランシス・ビークロフト |
設立 | 1999年 |
従業員数 | 158名 |
本社 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー30F |
事業内容 | ・インターネット広告事業 ・広告戦略の企画、提案 ・広告運用のワンストップサポート ・クリエイティブ企画・制作 |
グループエム・ジャパン株式会社はメディアプランニング会社として世界シェアを持つグループエムの日本法人
グループエム・ジャパン株式会社はグローバルシェアを持つグループエムの日本法人です。グループエムはメディアプランニングに強みを持ち、広告代理店として大手から中小企業まで世界100ヶ国以上で幅広くサポートしています。
グループエム・ジャパンは1999年に設立され、日本国内を中心として世界各国の企業にメディアプランニングサービスを提供しています。国内メディアの広告プランニングだけでなく、グループエムのネットワークを使って海外展開をしたい企業のサポートにも徹底して尽力しているのが特徴です。
業務の主軸はクライアントサービス、メディアストラテジー、メディア投資、データサイエンス、テクノロジー開発の5つです。グループエムでは特にトレンドのデータサイエンスの充実と他社を圧倒するテクノロジー開発を推進しています。グループエム・ジャパンでもデータに強い人材の募集を積極的に進め、トレンドに合うメディアプランニングをできる基盤を構築してきています。
グループエム・ジャパン株式会社の強みはグループエムの持つブランドの連携と活用
グループエム・ジャパンはメディアプランニングのプラットフォーム【m】プログラムを活用してメディアプランニングを推進しています。グループエムが培ってきたノウハウを活用できるのが最大の強みです。
特にグループエムの以下の5つのブランドを最大限に活かしてメディアプランニングやクライアントサポートができるのが武器です。
・MINDSHARE
・mediacom
・Wavemaker
・essensce
・m/six
他にもCHOREOGRAPH、MOTION CONTENT GROUP、FINECAST、Kineticとのコネクションを生かせるメリットがあり、広告の出稿先でも困ることがありません。さまざまなジャンルに対応できるため、グローバルシェアを獲得するのに成功していると言えます。
グループエム・ジャパン株式会社で働くメリット
グループエム・ジャパンではプラットフォームの【m】プログラムを活用しつつ、グループエムのネットワークを活用したメディアプランニングを手掛けられるのがメリットです。幅広い選択肢の中から可能性を考え、多様な分野のクライアントに提案・広告運用ができます。主体性が重視されていてノルマがなく、いろいろなツールを並行活用してクライアントサービスをしていきたい人にとって大きなやりがいがある会社です。
日本ではあまり多くない自由度の高さと基盤の充実度があるグローバルなメディアエージェンシーなので、メディアプランナーとして活躍したいなら選ぶメリットは大きいでしょう。
グループエム・ジャパン株式会社の年収
グループエム・ジャパンの年収は700万円前後です。マネージャークラスにならないとなかなか年収が上がらない傾向がありますが、メディアプランナークラスでも賞与を含めると700万円近い年収になっているケースがあります。
固定残業代が付くのが一般的で、残業はするのが当然という雰囲気があります。残業をしても残業代が付かない年俸制が基本なので、効率よく働いて成果を出すのが重要なポイントです。
グループエム・ジャパン株式会社に転職するためには?
グループエム・ジャパンはさまざまなスキルレベルの人材を募集しています。第二新卒で未経験でも応募は可能で、逆にメディアプランナーとして経験を積んできたプロフェッショナルもマネージャークラスとして募集されています。求人を見ると必ず役割やタスクが掲げられているので、希望する職種に合わせて経験やスキルを磨くのが肝心です。
また、ほぼ全ての職種に共通するのが英語力の要求度が高いことです。グループエムとのコミュニケーションを取れる必要性や、グローバル展開を目指す企業をサポートするケースが多々あることから、ビジネスレベルの英語力がほぼ必須になっています。クライアントともカスタマーとも交渉できるレベルの英語力を身につけておきましょう。
Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くグループエム・ジャパン株式会社の評判
グループエム・ジャパンの口コミを見てみると両極端な意見があることがわかります。自由が大きくて自分なりのアプローチでプランを立ててクライアントに提案できるのはやりがいになるので好評です。しかし、ワークライフバランスについては必死に働くのが当たり前で、平日は夜遅くまで働かなければならないのが厳しいという意見があります。土日も仕事が終わらずに仕事をすることも多いのが実態です。
ただ、成長機会として捉えてやりがいのある日々を送っている人も大勢います。本気でメディアプランニングに取り組み、クライアントに貢献していきたい人にとって魅力的な企業です。しかし、ワークライフバランスを充実させてプライベート重視の生活を送りたい人にはやや負担が大きいでしょう。
グループエム・ジャパン株式会社の福利厚生や制度は?
グループエム・ジャパンは外資系ということもあり、福利厚生が特別に充実しているわけではありません。ただ、働き方の自由度は高く、基本の大手企業が整えているような基本的な福利厚生はあります。代表的な内容は以下の通りです。
・年次有給休暇
・フレックスタイム制 (標準勤務時間 9:30~17:30、コアタイム11:00-15:00)
・確定拠出年金
・生命保険
・所得補償保険
グループエム・ジャパン株式会社の求人一覧
グループエム・ジャパン株式会社では多岐にわたるプロフェッショナルの募集をしています。適材を適時に獲得するのが基本スタンスなので時期によって募集状況は異なりますが、2020年9月時点では以下のような職種が募集されています。
・広告運用エグゼクティブ
・クライアントサービスディレクター
・メディアアクティベーションマネージャー
・メディアプランニングディレクター
・メディアプランニングマネージャー
・E-コマースデータアナリスト
・E-コマースエグゼクティブ
・TVプランニング&デジタルディレクター
・メディアプランナー
・デジタルプランナー
・デジタルメディアマネージャー
・検索スペシャリスト