ドリコム(プロモーション関連職)の中途求人・転職情報-年収、転職方法、業績、強み、働くメリット、カルチャー、福利厚生や制度、選考難易度-

株式会社ドリコム(プロモーション関連職)の求人情報についてまとめました。

モバイルゲーム業界で勝ち残り新規事業に投資を続ける「ものづくり集団」

ドリコムは、スマートフォンアプリの企画・開発、および、ネット広告代理店の二軸で事業を展開する東証マザーズ上場企業です。代表取締役の内藤裕紀氏が京都大学在学中の2001年に有限会社として設立しました。

設立当初は様々なBtoCサービスの開発に挑戦していました。その後自社開発のブログサービスが成長したことで、2006年に東証マザーズへと上場を果たします。しかし上場直後から事業の拡大戦略が仇となり赤字決算を作ってしまい、会社は存続の危機に陥ります。

危機を救ったのは、ソーシャルゲーム領域への転換でした。
国内でも先陣を切ってソーシャルゲームの提供を開始し、何作ものスマッシュヒットを叩き出します。

見事V字回復を果たし、その後はソーシャル領域で培ったノウハウを基に様々なアプリの企画開発を行います。

現在は、更なる拡大に向けて新規事業の開発を積極的に行っています。
2017年には、株式会社バンダイナムコエンターテインメントとの共同出資により、新会社「BXD(ビーエックスディー)」を設立しています。BXDでは、HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームの配信と配信するプラットフォームの運営などをおこなっています。

ドリコムの業績について

■2016年(非連結)
【売上】65億3400万円
【経常利益】▲2億1700万円
【純利益】▲5億3700万円

■2017年(連結)
【売上】83億8800万円
【経常利益】8億4400万円
【純利益】8億1400万円

■2018年(連結)
【売上】131億9200万円
【経常利益】▲2900万円
【純利益】▲2億400万円

ドリコムの強みは、開発力とIPタイトルの運営ノウハウにあり

ドリコムの強みは、開発力とIPタイトルの運営ノウハウにあります。ドリコムは「ものづくり」に対する強い想いを持ち、クオリティの高いアプリ開発に定評があります。ドリコム出身のエンジニアは非常にスキルが高く、ドリコム卒業後も様々なフィールドで大活躍している人材が多いことから、一部ではドリコム出身のエンジニアのことをドリコムマフィアと呼ぶ人もいます。また、IPタイトル開発、運営に強みを持ち、IPタイトルに関するノウハウを豊富に有しています。2018年現在においても、既存IPゲームの売上は好調な推移をみせています。IPタイトルの運営力を版権元から買われ、コンペではなく、直接同社に声がかかることも多くなってきているとの事です。

ドリコムのカルチャー

ドリコムは、若手が活躍する風通しの良いフラットな環境です。技術者に対するリスペクトも強く、エンジニアやプログラマにとっても働きやすい会社です。上場企業の為、組織の基盤は整っており、チャレンジを推奨するカルチャーの中で、ビジネスマンとして必要なスキルのベースを学ぶこともできます。直近では、企業理念の浸透を目的とした「組織開発部」が設立され、理念の浸透にむけて積極的です。研修なども、充実しており、他社のアプリベンダーと比較した際には、中長期的就業が目指せる環境です。社員の平均年齢は32.8歳となっています。

ドリコムの所在地・オフィス

ドリコムは下目黒にオフィスを構えています。最寄り駅は目黒駅です。目黒駅から少しだけ歩きます。
社内にはカフェスペースもあり、開放的できれいなオフィスです。

【待合スペース】

【カフェスペース】

ドリコムの所在地:東京都目黒区下目黒1丁目1−8−1

画像引用元:株式会社ドリコムのオフィス紹介(OFFICEMILL)

ドリコムでプロモーション関連職として働くメリット

ドリコムでプロモ―ション関連として働くメリットとしては、

・有名IPを起用したゲームタイトルのマーケティングに携われる
・オンライン、オフライン問わずの統合型マーケティングに携われる
点になります。

前述したように、同社は、有名IPを活用したゲームタイトルを複数運営しています。自分が良く知るアニメや漫画等が登場するゲームタイトルのマーケティングを担当できるのは、大きなやりがいに繋がるのではないでしょうか。また、タイトル毎にプロモーション担当者が紐づく体制になっているため、一人当たりの業務範囲が広く、オンラインに限定された施策ではなく、オフラインも含めた幅広いマーケティング施策に携われることも大きな魅力です。リアルイベントや4マス媒体、SNSやネット広告など様々なマーケティングチャネルを統合的にプランニング出来るのはマーケターとしてのスキルアップにもなり得ます。

ドリコムのプロモーション関連職の年収

若手を積極募集していることもあり、そこまで高くありません。目安、400~600万円程度の年収となります。その他の給与条件として、時間外勤務手当、通勤手当、住宅手当(入社後3年目まで支給)、育児手当、転居一時金(引越手当)などがあり、昇給は年2回です。

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ドリコムにプロモーション関連職として転職するためには?

中途採用におけるプロモーション関連職の募集では、基本的に責任者候補以外のポジションであれば、未経験からも応募可能です。
その場合、
・ゲーム、アニメ、漫画、エンターテインメントに関心があって仕事として興味が持てる方
・責任者としての推進力
・自らの発想で企画を組み立てた実績がある方

上記要件が必須です。

抽象度が高い表現になりますが、企画に近い業務経験を持ち、エンタメコンテンツが好きな人であれば応募可能という解釈です。

同社がゲームと別で事業展開しているアプリマーケを中心とした広告代理事業における運用職種の募集もありますが、この場合はネット広告の運用経験が必要です。面接は三回で、コミュニケーション能力や自頭、経験などを見極められます。堅苦しい雰囲気はなく、会話形式で面接が進みます。ドリコムへ入社したい理由や、今後想定しているキャリアビジョンなどについても、論理的に語れるように対策しておく必要があります。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くドリコムの評判

入社後のOJT等、教育制度は整っているとコメントからも読み取れます。
また、チャレンジを推奨する社風やカルチャーである事がコメントからも読み取れます。
ゲーム業界で成長したいと考えている方にはピッタリの環境だと言えます。

給与面に関してのコメントは少なく、コメントを見る限りでは満足している方が多いので納得のいく年収提示が行われている印象です。

アプリ開発が主軸の会社なので仕方ない事だと感じますが、アプリの売上により業績が変わる点は気になる点としてコメントしている方もいます。
しかしながら、ドリコムは有名IPを用いたゲーム開発を中心に行っているので、同業他社に比べると業績が安定しやすい会社だと言えます。

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ドリコムの福利厚生や制度は?

・リフレッシュ休暇
心身ともにリフレッシュし、新たな気持ちで仕事に向き合えるように入社3年目から3年ごとに5日間連続で取得できる特別休暇が付与されます。
結婚や育児のための休みが取れたり、有給休暇も取りやすい環境です。

・引っ越し手当
オフィスの近圏に住むことを推奨しており、会社の指定する圏内に引っ越してきた社員向けに引っ越しに係る費用のうち、一定額を補助しています。

・サークル
趣味を通じて、他部署のメンバーと交流する制度です。共通の趣味を持った仲間たちがひとつの活動を共にすることで、コミュニケーション、絆が産まれます。

・カフェスペース
専属のバリスタが常駐し、おいしいコーヒーを格安で飲むことができます。音楽も流れ、外にあるカフェそのもの。
朝にはパン、昼にはお弁当も販売しています。ここで自由に飲んだり、食べたり、本を読んだり、休憩をしたり、使い方は社員によって様々です。
社外の方も入れるので、社外の方とリラックスしながら打ち合わせしたり、社内・社外イベントの場所としても使用しています。

・マイチェア制度
会社が準備した快適な機能を持つイスの中から、自分に合うイスを選ぶことができます。
身体への負担が軽減されるので、特にデスクワークが多いエンジニア社員に好評です。

・社内エクササイズ
ストレッチ&体幹トレーニングができる制度です。
運動不足の解消のため、専属の先生を呼んでみんなで健康に!社員にはいつまでも健康に働いてもらいたいという想いから産まれたものです。

・育児休暇制度
・時短勤務制度
・時差出勤制度
・出産一時金制度

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ドリコムの選考難易度

論理的思考力:6
熱意:7
スキル:6
学歴:6
カルチャーフィット:6

総合難易度:6

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ドリコムの求人一覧

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