IMJ(アイ・エム・ジェイ)の中途求人・転職情報-年収や転職方法、働くメリット、強み、福利厚生や制度、選考難易度-

株式会社アイ・エム・ジェイの求人情報についてまとめました。

国内有数の大手上場企業を中心に、デジタル戦略の上流工程~下流までソリューションを提供

アイ・エム・ジェイは、デジタルエージェンシー国内最大手として、その存在感を強めています。2016年にアクセンチュアグループに参画して以降、一層ディールの規模も大きくなり、ソリューションの幅を広げています。年間400社/4,000プロジェクトを実施する中で、クライアントの90%以上が大手上場会社との直接取引です。

通常のネット広告専業代理店との違いは、ビジネスモデルとソリューションの提供範囲にあります。通常のネット広告専業代理店のビジネスモデル上、収益の基盤はメディアバイイングにあります。これは、広告主に広告枠を代理販売する事で得られる手数料ビジネスです。

一方制作会社として成長を遂げてきたアイ・エム・ジェイのようなデジタルエージェンシーの場合、Feeモデルが採用されています。3か月~年間単位で顧客のデジタル予算を預かり、フィーを請求する仕組みです。

そのうえで最適なデジタルマーケティング施策の企画・提案・制作・運用までを担います。なので、ネット広告のメディアバイイングをアイ・エム・ジェイが行う事はありません。直近では、CRM、データマーケティング領域やオウンドメディアやソーシャルメディアの構築・運用支援にも力を入れています。

IMJの業績について

■2016年下期
【売上】35億9667万円
【営業損失】2億6606万円
【純損失】3289万円

■2016年上期
【売上】104億1054万円
【営業利益】6億4527万円
【純利益】3億6617万円

■2015年下期
【売上】105億1191万円
【営業利益】6億4576万円
【純利益】6億4438万円

IMJの強みは、アクセンチュアグループの持つ豊富なアセット活用と、R&D部門にあり

IMJの強みは、自社で保有するノウハウやナレッジ、技術力に加え、アクセンチュアグループの持つ豊富なアセット活用とR&D部門にあります。2016年にアクセンチュアグループ入りしたことにより、ディール規模も大きくなり、より経営課題に直結するソリューション提供の機会が増えました。

アクセンチュアグループの持つ顧客基盤と、アイ・エム・ジェイが長期にわたり抱えてきた顧客基盤が合わさり、より強固な売上基盤を持つ組織へと進化しています。

また、社内にR&D部門を有しており、デジタルマーケティング関連の最新事例に対する知見を多く保有しています。海外のカンファレンスなどにも積極的に参加しており、最新事例の治見を活かした画期的なソリューションを手掛けています。

IMJで働くメリット

IMJで働く最大のメリットは、デジタルマーケターとしての職域の幅を大きく広げられることにあります。通常のネット広告専業代理店のようにメディアバイイングに携わる事はありませんが反対に、ネット広告専業代理店では通常携わる事が出来ない制作やCRMなどに携わる事が出来ます。

上流工程である制作からその後の運用、CRMまで包括的なデジタルマーケティングソリューションを提供できるネット広告専業代理店は存在せず、一方でこれほどの規模を持つデジタルエージェンシーもそう多くはなく、アイ・エム・ジェイに在籍していない限り関わる事が難しいプロジェクトが多数存在しています。

また、給与水準も高く、見込み残業が存在せず、定時終了後は残業代が全て支給されるのも、生活基盤を安定させる意味では大きなメリットになり得ます。

加えて筆者の個人的な所感ですが、昨年10月にアクセンチュアインタラクティブと共に移転した麻布十番の新オフィスはとてもお洒落で、オフィス環境を気にする人にとっては、とても満足感の高い環境になるだろうと感じました。詳しくは後述いたします。

IMJの年収について

IMJの年収は、平均的なデジタルマーケティング業界の水準と比較すると、高めの水準になっています。基本的に前職給与を考慮しつつになりますが、先ほども記載した通り、残業代がフル支給され、且つ住宅手当なども充実している為、給与不満で退職していく人は少ないはずです。年俸制ですが、業績賞与の制度もあります。IT業界やデジタルマーケティング業界の中では、高給与水準と認識して間違いないでしょう。

もっと詳細を知りたい方はこちら「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka(デジレカ)に転職相談する」

IMJのカルチャー

IMJはアクセンチュアの完全子会社になってからカルチャーに変化が生じました。ただ、もともと持っていたチーム体制を維持するなど、アクセンチュアとの文化的な独自性を保っている部分もあります。個性豊かな人たちが集まり、互いを尊重しながら働いているのはアクセンチュアとカルチャーと類似していますが、IMJではメンバーがより共同的に業務を推進しているのが特徴です。「REINVENTING THE EXPERIENCE(体験を再発明する)」をスローガンとして、生活者、起業、社会の三つの次元で体験を創造するパートナーとしての役割を自覚して働くことを目指しています。

IMJでは個を尊重しつつ、チームビルディングに力を注ぐバランス型の人材成長を促しているのが特徴です。独創性を発揮したいというとがった人も、他の人との協調を重視して適材適所で働いていきたい人もうまくカルチャーフィットを果たしています。チームとして互いの特徴や役割を認識し、それぞれの長所を生かしつつ、伸ばしながら仕事をする雰囲気があるのが印象的です。アクセンチュアの子会社化以後は個の尊重に力が注がれる傾向が強まりました。チームとして目標を達成するのを前提として、自分の役割を自分なりに再考することが求められています。自己啓発をして成長したい人にとってうってつけの環境が整っていると言えるでしょう。

近年の取り組みでは「すまのべ!」というたった二人の研究開発グループが独自性の高いマーケティング手法の開発を進めています。少数精鋭で斬新なアイディアを出し合うことにより、スピード感と創造性に溢れるアプローチが次々にプロトタイプとして生み出されてきています。

新しいアプローチの研究開発を達成するのは決して簡単なことではありません。二人組のユニットでも新しいテクノロジーを生み出すのに成功しているのは、ただ優秀な人材がIMJに集まっているからではないでしょう。個とチームを両方とも重視するカルチャーが事業にも役立っていることがよくわかる事例でです。

IMJの所在地・オフィス

IMJのオフィスは港区の三田にあります。最寄り駅は赤羽橋です。
また、IMJのオフィスは非常にお洒落です。豪華なエントランスに始まり、カフェスペースやライブラリースペースも併設されています。

【エントランス】

【カフェスペース】
エスプレッソやカフェラテを無料で提供しています。

【ライブラリー】

【コラボレーションエリア】

IMJの所在地:東京都港区三田1丁目4−1 住友不動産麻布十番ビル 9F

画像引用元:スタジオフォトギャラリー(株式会社アイ・エム・ジェイ)

IMJに転職する為には?

IMJでは、複数のポジションで通年採用を実施しています。成長中である為、かなりの積極募集を行っていますが、ハードルが低いわけではありません。

ポテンシャル採用も実施していますが、完全なポテンシャル層の採用は行っておらず、少なからず親和性のある経験を有していることが前提となります。例えば、単一商材のルート営業やポータルサイトの広告枠営業、また広告運用のみの経験では、書類でお見送りとなってしまう可能性があります。

IMJのビジネスモデルの特性上、非常に多くのステークホルダーと連携しながらプロジェクトのマネジメントを行っていく必要がある為、同様に近しい経験が必要になります。例えば、IT系のコンサルティングファームでの就業経験や、総合広告代理店での経験、ネット広告専業代理店のブランディング系商材をメインで扱う部門でアカウントマネジメントなどの経験を有する人材であれば、とても相性が良いです。

また、CRM関連の部門であれば、事業会社でCRMを推進してきた人なども対象になります。

論理的思考力など、自頭力についてのハードルも一定高く、それ相応の難門と認識しておいて間違いないでしょう。

選考は通常2回~3回です。自分が携わってきた業務について、また、IMJに入ってやりたい事、将来携わりたい事などを中心にしっかりとロジックを作り込んでおく必要があります。

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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くIMJの傾向

福利厚生、給与面、女性の働きやすさに関しては、ほとんどの方が良い点としてコメントしています。

対して、社長の交代やアクセンチュアグループに参画し、今後の展望について気にされている方が多いです。
業績も好調に推移している事からも、うまく経営方針の転換を進めているのではないか、と読み取れます。

また、制作系エージェンシー全般に当てはまる事ですが、案件によって勤務時間が変わる為、WLBに関しては皆さんが思い思いの回答をしています。

制作系エージェンシーの中では頭一つ抜けた給与水準、充実した福利厚生が備わっていることからも、同業界の中では比較的働きやすい企業ではないかと読み取れます。

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IMJの福利厚生や制度は?

・カフェ併設
無料でエスプレッソやカフェラテなどを提供しています。

・フレックスタイム制(コアタイム無)
・交通費支給
・定期健康診断
・育児休暇制度
・育児短時間勤務
・在宅勤務
・子供の看護休暇
・産前産後休暇制度

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IMJの選考難易度

論理的思考力:6
熱意:5
スキル:7
学歴:5
カルチャーフィット:6

総合難易度:6

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digireka(デジレカ)経由で入社したユーザーからの口コミ・評判

27歳男性 G.Oさん

【転職活動の経緯】
出版社の編集・営業職から、同社のマーケティングコンサルタント職へ転職
情報を伝えたいという想いから出版社へ就職したものの、デジタルマーケティングの市場成長を体感し、デジタル領域でのスキルアップを決意。
同社の業務内容、成長性に魅力を感じ、2018年10月入社

【IMJの求人をご覧の方へオススメ企業】

ネットイヤーグループ株式会社
株式会社スパイスボックス
株式会社博報堂DYデジタル

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