ソフトバンク株式会社(デジマ関連職)の求人情報についてまとめました。
時価総額12兆円～日本を代表するモバイルインターネット企業～
ソフトバンク株式会社は、時価総額国内2位(1位はトヨタ)の、※2018年9月現在日本を代表するモバイルインターネット企業です。1981年に孫正義氏が、日本ソフトバンクとして同社を設立してからおおよそ30年、2018年3月末現在で、子会社1,141社、関連会社385社、共同支配企業26社、連結売上高8兆9,010億400万円、連結従業員数68,402人と、日本のみならず世界的に大きな影響力を有する企業へと進化しました。同社の歩みそのものが、日本のインターネットの歴史を作ってきたと言っても過言ではありません。古くは1996年、同社は当時まだ従業員6名、打ち上げ1000万円弱の米Yahoo! Inc. に多額の出資を行います。その後、共同で日本法人ヤフー株式会社（Yahoo! JAPAN）を設立したことで、日本に急速にインターネットが普及しました。2001年、ブロードバンドサービスとなる「Yahoo BB」を提供することで、インターネットに高速で接続できる環境を作り上げました。2006年にはボーダフォンを買収することでモバイル領域に参入し、2008年にアイフォンの独占販売を開始し、日本にアイフォンブームを起こしました。直近では、
2015年、世界初となる自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」の販売開始
2016年、IoT時代の到来に向けて英国のARM Holdings plc買収
2017年、10兆円規模の潤沢な資金でテクノロジー分野を支えるSoftBank Vision Fundの本格指導開始
等、人工知能やロボット関連への投資を積極的に実施しており、孫氏は今後の投資計画について日経新聞に、「2、3年おきに投資ファンドを設立、向こう10年で少なくとも1000社以上の人工知能やロボット関連企業等に投資する。総投資額は100兆円を予定している。」と語っています。
ソフトバンクの業績について
■2015年
【売上】8兆8817億7700万円
【営業利益】9089億700万円
【純利益】4741億7200万円
■2016年
【売上】8兆9010億400万円
【営業利益】1兆259億9900万円
【純利益】1兆4263億800万円
■2017年
【売上】9兆1587億6500万円
【営業利益】1兆3038億100万円
【純利益】1兆389億7700万円
ソフトバンクの強みは、経営手腕と幅広いソリューションにあり
ソフトバンクの強みは、経営手腕と幅広いソリューションにあります。孫正義氏の経営手腕については、広く知られるところですが、エン・ジャパン株式会社が運営する企業口コミサイト「カイシャの評判」が実施したアンケートにおいても、「社長の経営手腕が優れている」と社員が回答した会社1位に選ばれています。常に変革をおこし、既存のビジネスモデルに縛られないカリスマ的な経営手腕で、一代で時価総額10兆円企業を作り上げた孫氏の経営手腕こそ、同社の最大の強みです。また、AIやIoTなどの最先端領域に積極参入しており、VR・ロボット・IoTなどキャリア通信会社の枠にとどまらない幅広いソリューションを有すことも強みといえます。
ソフトバンクのカルチャー
ソフトバンクは、風通しの良いフラットなカルチャーを持ちます。新規事業を次々に実施するスピード感のある社風で、これだけの規模の会社に関わらず、意思決定のスピードも早いです。また、コアタイムを廃止したスーパーフレックスタイム制の導入や、在宅勤務制度の拡充、プレミアムフライデーの推奨など、働き方改革にも熱心で平均残業時間も30h程度と落ち着いた環境です。。一方でソフトバンクアカデミアや新規事業提案制度など、個人のキャリア構築を支援する制度も多数運用されており、大企業としての恩恵を受けつつ、個人のスキルアップを目指せる非常に素晴らしい環境といえます。
ソフトバンクの所在地・オフィス
ソフトバンクのオフィスは港区の東新橋にあります。
最寄り駅は汐留です。複数路線を繫いでいる新橋駅からも通勤可能なのでアクセスは非常に便利だと言えます。
世界レベルの大企業なだけあり、エントランスや社員食堂は非常に豪華です。
【エントランス】
【会議室】
【社員食堂】
有名飲食店も多数出店しています。
ソフトバンクの所在地:東京都港区東新橋１丁目９−１
画像引用元:ソフトバンク株式会社（みんなの仕事場）
ソフトバンクでデジマ関連職として働くメリット
ソフトバンクでデジマ関連職として働くメリットとして、
・大規模プロモーションに携わることが出来る
・日本全体に影響力を持つサービスを取り扱える
・様々な商材を取り扱える可能性がある
こと等が挙げられます。
周知の事実化もしれませんが、同社は通年で大規模なプロモーションを実施しています。その中でも特に、アイフォンの新モデル発売の際などは特に力を入れたプロモーション戦略が実行されています。日本全体に影響力をもつサービスや商品のプロモーションに携われることはデジタルマーケターにとって大きな魅力です。また、同社のコンシューマ事業統括プロダクト＆マーケティング統括コミュニケーション本部デジタルメディア統括部Webマーケティング部においては、SoftBank・Y!mobile・ブロードバンドサービスの統合的なデジタルコミュニケーション戦略の立案・実施を主たる役割とすることから、様々な商品やサービスに関われる可能性も高い為、デジタルマーケターとして、スキルアップを目指せる環境です。
ソフトバンクの年収
想像するにたやすいですが、ソフトバンクの中途採用における年収は高い水準となっています。マーケター関連ポジションにおいては、最低でも560万円以上の年収提示が期待できます。評価制度にはリクルートでおなじみのミッショングレード制を導入しており、成果に応じた昇給昇格が目指せます。
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ソフトバンクにデジマ関連職として転職するためには？
ソフトバンクでは、2018年9月現在二職種でデジタルマーケター関連職種の中途採用を実施しています。いずれも経験者募集となります。・デジタルコミュニケーション戦略の策定経験・運用型広告のプランニング/ディレクション経験 ・データ分析から課題抽出、改善策の提案を行った経験 ・制作ディレクション経験などが必要で、主にネット広告代理店出身者などを対象としています。選考フローは書類選考（人事）→書類選考（部門）→1次面接（課題選考。課題発表のプレゼン）→2次面接→内定となります。
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Vorkers、転職会議、カイシャの評判から読み解くソフトバンクの評判
プレミアムフライデーを導入し、様々な福利厚生制度がある事は良い点としてコメントしています。
また、口コミサイトのコメントには店舗スタッフで働いていた方のコメントも含まれています。
店舗スタッフ以外の方は組織体制や評価制度に関してのコメントが多いです。
一方で、年収について気になるとコメントしている方もいます。
とは言え、平均年収は高い会社なのでよほど高い年収を目指している方以外は気にしなくても良いと思います。
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ソフトバンクの福利厚生や制度は？
・積立年休
有効期間を過ぎた年次有給休暇は、「積立年休」として積立てることができます（最大60日）。
私傷病で欠勤する場合（年次有給休暇が残り5日以下の場合）、介護休業、介護休暇、災害休暇、マタニティ通院休暇、看護休暇、キッズ休暇、母性保護休暇などに利用可能です。
・特別有給休暇
年次有給休暇とは別に、以下の特別有給休暇があり、 有給で以下の休暇を取得することができます。
結婚休暇、配偶者出産休暇、子女結婚休暇、アニバーサリー休暇、リフレッシュ休暇、忌引休暇、転勤休暇、公務休暇、災害休暇、交通遮断休暇、召還休暇、ドナー休暇、ボランティア活動休暇、公傷病休暇（3日目まで）
なお、スポーツ・文化系の競技を問わず、日本代表として世界大会に挑戦する社員には、大会参加にあたって特別有給休暇を付与しています。※2016年10月14日時点
・特別無給休暇
有給休暇の他に、以下の特別無給休暇があり、無給ですが休暇を取得することができます。
公職休暇、生理休暇、産前休暇、産後休暇、マタニティ通院休暇※、看護休暇※、キッズ休暇※、母性保護休暇※、介護休暇※、公傷病休暇（4日目以降）、ハンディキャップ休暇（障がいのある方のための通院休暇）※など
※ 積立年休での取得可
・新卒住宅補助
新卒入社後3年間、家賃に対する一部補助を行います。（自己名義で住居を賃借し、自ら家賃を支払っている場合）
・関東ITソフトウェア健康保険組合
社会保険の被保険者および被扶養者は、関東ITソフトウェア健康保険組合(ITS)の直営・通年・夏期・冬期保養施設を格安で利用することができます。
また、東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンなどを安価で楽しむこともできます。
・社員食堂
お台場やレインボーブリッジの眺望が広がる汐留本社25Fはワンフロア全てが社員食堂です。
有名飲食店や著名料理人などとのコラボ企画やソフトバンク完全オリジナルメニューなど多種多様なラインナップを用意しています。
また記者発表会や福岡ソフトバンクホークス激励会などのイベント開催にも利用されています。
・ソフトバンクホークス野球観戦
社員食堂でのソフトバンクホークス応援やソフトバンクグループ社員を集めての「ホークス応援イベント」を全国で開催しています。
こうした恒例のイベントなどを通じて、グループの一体感や社内交流を深めています。
・ウェルネスセンター
汐留本社では産業医をはじめ専門のスタッフが社員の健康・衛生管理を行うウェルネスセンターを備えています。
ここでは、「マッサージルーム」でマッサージを受けられるほか、産業医やカウンセラーに健康面やキャリアの相談などをすることができます。
各地域の事業所でも専門のスタッフが定期的に、社員をサポートしています。
・同性パートナーの配偶者適用
誰もが働きやすい環境を整え、多様な人材が挑戦・活躍できる会社を目指すべく、2016年10月1日付で人事関連規程の配偶者定義の見直しを行い、同性パートナーを配偶者としています。
従来の日本の法律で認められた配偶者に加え、所定の申請を行った同性パートナーも、法律で認められた配偶者を持つ社員を対象とした休暇や慶弔などの社内制度の適用を同様に受けることができます。
・定時退社Day
ワークライフバランスを実現するため、各部署で週に1日は、定時退社を推奨する「定時退社Ｄａｙ」を設定しています。
定時退社Ｄａｙには、社員同士が声を掛け合い、定時退社を促しています。
・福利厚生サービス
現在、ソフトバンクグループでは株式会社ベネフィット・ワンが提供する福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」に加入しています。
日常で使えるサービスから、託児所、ベビーシッターなど、さまざまなサービスを利用できます。
また、家族と一緒に自由に選べる、ソフトバンクオリジナルの福利厚生サービス「Gift Program」や社員・家族の資産形成に関してシミュレーションやファイナンシャルプランナーへ相談できる「ライフプランニングサポート」なども導入しています。
・プレミアムフライデー
経済産業省と経団連が中心となり官民一体で推進する「プレミアムフライデー」に賛同し、2017年2月より毎月最終金曜日の午後3時を退社奨励時間としています。
※毎月最終金曜日以外に設定している部署もあります。
・副業の許可
社外活動で得た知見を、社内で培った経験や知見と組み合わせることによりイノベーションの創出につなげること、そして多様な経験により社員の成長を後押しすることを目的に、会社の許可を前提として副業が可能となっています。
・妊娠、出産、育児のための休暇、休業制度
産前・産後休暇、マタニティ通院休暇、配偶者出産休暇、育児休業、看護休暇、キッズ休暇など、女性だけではなく、男性も安心して子育てができる働き方の実現を目指し、男性も出産・育児への支援制度を利用することができます。
・出産、育児のための柔軟な働き方
短時間勤務、スーパーフレックスタイム勤務、繰上勤務、繰下勤務、時間外・深夜業の制限、時間外勤務免除など
・出産祝金制度
少子化問題に企業として取り組み、社員が子どもを生み育てやすくするための施策として、正社員を対象に、出産祝金を支給しています。
・「子供向け携帯電話」端末の無料配布および基本料金の免除
勤続年数1年以上の正社員の小学校在学中の子どもを対象に、希望により、ソフトバンクの携帯電話機※を無料で提供しています。親の在職期間中は、その基本料金※1相当額を無料とします。
※ 配布機種は、会社側が指定。
※1 料金プランは、会社側が指定。
・育児サポート
託児所、ベビーシッター、家事代行などのサービスを受けられる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を利用可能なほか、提携保育園の保育料補助などを用意しています。
もっと詳細を知りたい方はこちら→「デジタルマーケティング領域専門の転職支援 digireka(デジレカ)に転職相談する
ソフトバンク（デジマ関連職）の選考難易度
論理的思考力:7
熱意:6
スキル:7
学歴:7
カルチャーフィット:7
総合難易度:7
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